見出し画像

チルい LoFi Hip Hop 初秋のカナダ各所の散策から感じる 作業用BGM 創作秘話

■よろしければYouTubeのチャンネル登録をお願いいたします。こちらから

カナダの初秋を感じながら、リラックスして作業や勉強を進めるためのチルなローファイヒップホップをお届けするこのプロジェクトは、自然の美しさを音楽に落とし込む挑戦でした。動画には、天才画家ローファイちゃん2.0が登場し、猫がいるアトリエでイラストを描く様子が描かれていますが、これらのイラストが完成するまでの裏側を少し紹介します。

チルい LoFi Hip Hop 初秋のカナダ各所の散策から感じる 作業用BGM

スタンレーパークの朝:静寂と清涼感

まず一曲目と二曲目の舞台となったのは、バンクーバーのスタンレーパークです。朝の新鮮な空気に包まれ、霧が少し残る森の中を散歩するシチュエーションは、カナダならではの自然の広がりを感じられます。赤や黄色の紅葉が鮮やかに広がる森を歩きながら、軽いパーカーを羽織った女性が温かいコーヒーを楽しんでいる姿を想像してください。スタンレーパークは、都会の中心にありながらも自然豊かで、静寂と共に朝を迎える場所です。この静けさを音楽に反映するため、ミニマルなリズムと柔らかなメロディが中心となり、朝の清涼感を感じさせる音楽が生まれました。

チルい LoFi Hip Hop 初秋のカナダ各所の散策から感じる 作業用BGM

ケベックシティの午後:歴史と風情を楽しむ

三曲目と四曲目の舞台は、ケベックシティ旧市街です。午後の散策は、歴史を感じる街並みを背景にしています。城壁の上から眺める景色や、石畳の道を歩くと、秋の心地よい風が感じられます。この場所の風景を表現するため、落ち着いたリズムと少しレトロなサウンドを取り入れました。ケベックシティの魅力は、その歴史的建造物と文化の融合です。この古風な魅力を楽曲に反映し、どこか懐かしいようなメロディが街の情緒を描き出します。

チルい LoFi Hip Hop 初秋のカナダ各所の散策から感じる 作業用BGM

オカナガン渓谷の夕方:雄大な自然との対話

最後の五曲目と六曲目は、オカナガン渓谷の夕方をテーマにしています。夕日に照らされた広大な渓谷と紅葉が広がる中、女性が手に持った温かいコーヒーを片手に、ゆっくりと歩くシーンが浮かびます。この壮大な風景を音楽で表現するため、低音を強調し、自然の壮大さを感じさせるサウンドスケープを取り入れました。渓谷を歩きながら聞こえる風の音や、夕日に染まる山々の荘厳さを音で描き、心が洗われるようなリラックス感を引き出しています。

チルい LoFi Hip Hop 初秋のカナダ各所の散策から感じる 作業用BGM

ローファイちゃん2.0の登場

動画の背景には、ローファイちゃん2.0が登場し、猫が見守るアトリエでこれらの美しい風景をイラストに描いています。ローファイちゃんは、今回のバージョンアップで、さらに生き生きとした動きとともに絵を描き進めます。彼女が描くイラストは、まさに今回の音楽のテーマにぴったりの風景です。完成したイラストは本記事に掲載しています。

チルい LoFi Hip Hop 初秋のカナダ各所の散策から感じる 作業用BGM

創作の裏側

今回のプロジェクトでは、カナダの自然と街並みをテーマにしながらも、それぞれの場所が持つ独特の空気感を大切にしました。カナダの風景は、場所ごとに全く異なる表情を見せます。バンクーバーのスタンレーパークは都市の中にある自然の静寂、ケベックシティは歴史と文化が感じられる情景、そしてオカナガン渓谷は広大な自然の美しさが広がります。これらを音楽に落とし込むことで、それぞれの風景が持つ「音」を感じ取ってもらえるよう工夫しました。

このように、音楽と風景が一体となったプロジェクトが完成したことを、非常に嬉しく思います。視聴者の皆さんも、ぜひこのBGMを背景に、作業やリラックスタイムを楽しんでください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?