【6/11ソフトバンク戦○】ハグしたてっぱちの、その笑顔
村上くんがチームに来るまで、4,5年ほど前、てっぱちは一人でその重責をになっているように見えることがあった。その時チームで一番若い野手だったのに、それでもあまりに重い責任とプレッシャーが、その背番号1にのしかかっているように見えた。
てっぱちはまだ、25歳とかそれくらいだった。25歳なんて大卒で言えば3年目くらい、まだまだ若者だ。25歳の青年には、もっとのびのびプレーさせてあげたい、私は試合を見ながら何度も思った。でもその頃のヤクルトはほんとうになかなか勝てなくて、てっぱち