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夜中3時の夢幻の夢中

仄明るい光を瞼に感じ目が覚めた。

窓の向こうから光に照らされ透けるカーテン。

朝と見間違うほどに光を放っているは太陽ではなく雪。
雪に反射するは丸みを帯びた月明かり。
月に反射するは太陽の光。

そうか、これは元を辿れば太陽の光なのか。

寝ぼけた頭でそんなことを考え再び目を閉じた夢幻の午前3時。


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