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大筋群ばかり鍛える人は必ず怪我をします

筋トレをしている人の多くは
筋肥大を目的にしている事から
大筋群ばかりを鍛えていますが


本当に大切なのは
小さな筋肉です。


筋肉には
ローカルマッスルと
グローバルマッスルの2つがあり


ローカルマッスルは
プライマリーマッスルと
セカンダリーマッスルの2つに分かれます。


ローカルマッスルは
俗に言うインナーマッスルで


グローバルマッスルは
俗に言うアウターマッスルです。


鍛えなければいけないのは
ローカルマッスルの方です。


ローカルマッスルには
何の筋肉があるかと言うと


上半身であれば
回旋筋腱板(ローテーターカフ)


下半身であれば
中臀筋、深層外旋六筋、腰方形筋などです。


特に肩関節を痛める人は
大胸筋や広背筋などの大きな筋肉を
鍛える事が多く


ローテーターカフを鍛えることをしません。


そんな状態では
肩関節の内旋作用が強くなり
肩が巻き肩になるに決まっています。


本当に大切な
小さな筋肉は骨のアライメントを
決める上で1番大切。


怪我をしたくなければ
深層にある小さな筋肉を鍛えましょう。

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リク@パーソナルトレーナー
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