リク@パーソナルトレーナー

筋トレが好き過ぎるトレーナー 高校のトレーニングコーチ/栄養指導

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筋トレもダイエットも山登り

こんにちは! パーソナルトレーナーの阿部です! まず今日は皆さんに 見ていただきたいものがあります! これです! 以前投稿した "筋トレしていれば太らないという嘘" この記事が#ダイエット部門で最もスキされました! 皆さんありがとございます!🤗 今後とも宜しくお願いします! ただこれだけの報告でした(笑) それでは本日のお話に移りましょう! 今回お伝えするのは 筋トレとダイエットについてです。 今は5月末。 もう少しで夏が来ますね。 そこで皆さんが そろそろ

    • 炭水化物抜きダイエットは危険

      ダイエットの手法として 挙げられるのは大きく分けて3つほど 炭水化物抜き(ないしは少量 脂質抜き(ないしは少量 全体的にカロリーを落とす この中で僕が 一切オススメしないダイエットは タイトルにある通り炭水化物を抜くダイエットです 炭水化物と言っても 炭水化物は糖質+食物繊維のことを指し 食物繊維は1gあたり0〜2kcalの熱量を持つので 確かに糖質と合わせると中々のカロリーになりますし1日に摂取する三大栄養素(エネルギー産生栄養素)の中で1番多いのは糖質ですから 炭

      • 食欲を抑制する為には

        食欲は人間の3大欲求の1つですから 抑える事は難しいですが 栄養学的アプローチからすると 少しはその手助け的なアプローチができるかもしれません。そのアプローチ法を3つあげます。 ①咀嚼する事 咀嚼は食べ物を細かく分解し 唾液を分泌する行為としてとても大切ですが その他にも満腹感を身体に与える為に大切です。 また唾液を分泌させる事で虫歯予防にも働きますから咀嚼行為はとても大切。 ②タンパク質の摂取 タンパク質は消化吸収に対してとても大きな労力を必要とします。その証明とし

        • ベンチプレスの際に必要な関節可動域

          ベンチプレスとは大胸筋をメインに 鍛える複合関節種目の1つであり BIG3の中にも含まれる有名な種目です。 BIG3とは大筋群を鍛えることが出来る 種目の事でベンチプレス・デッドリフト・スクワットが当てはまります。 その中の1つであるベンチプレスを行うにあたって 必要な骨格アライメントはどんなものでしょうか。 必ず必要なものは2つ。 胸椎の伸展と肩関節の外旋です。 胸椎の伸展をたまに 脊柱の伸展と思っている人がいますが それは全くの別物。 脊柱の中でも 分離的に動か

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          疲労回復に打って付けの食べ物

          結論から言うと 体に溜まった疲労物質である 乳酸を除去するには カルノシンが必要です。 カルノシンは βアラニン+ヒスチジン によって作られます。 ヒスチジンは必須アミノ酸の内の 1種類ですからアミノ酸スコアが100の食品 を取っていれば不足になることはありません。 βアラニンは 肉・魚・しじみに含まれているので 積極的に取るようにしましょう! 特にしじみの摂取はオススメです。 しじみには βアラニンだけでなく オルニチンも含まれ オルニチンは身体の疲労回復や

          疲労回復に打って付けの食べ物

          肩関節の動きと『鎖骨下筋』の関係

          腕が上がらない 又は上がりにくい事で 悩んでいる人は多いです。 もし腕が上がらないのであれば まず疑うべき点は肩甲骨です。 人は肩関節と肩甲骨とが 力を合わせて肩関節の可動性を担っています。 つまり肩関節と肩甲骨どちらも調子が悪いと 腕は上がらなくなります。 厳密に言うと肩関節は5つあり 胸鎖関節・肩鎖関節・肩峰下関節 肩甲胸郭関節・肩甲上腕関節 その中で特に大切なのは 肩甲上腕関節と胸鎖関節と肩鎖関節です。 人は腕を横から上げる動き(肩関節の外転)を行う時 肩関節

          肩関節の動きと『鎖骨下筋』の関係

          グリップの握り方と効き方の変化

          背中を鍛える懸垂 握り方を見ると千差万別。 どこを鍛えたいのかによって 握るポジションを変えるのが理想的です。 例えば 手幅はどれくらいがいいのか。 ワイドで握ると 短縮性が強く伸張性が弱くなります。 ナローで握ると 伸張性が強く短縮性が弱くなります。 筋肥大を狙うのであれば 伸張性の刺激を与えるのが良いので 手幅はナローが良いです。 しかし短縮性の刺激をほぼ無視する形になるので 短縮性と伸張性どちらの刺激も平等に入れる事が出来るミッドスタンスが良いでしょう。

          グリップの握り方と効き方の変化

          ショルダープレスで背中を反る人は肩関節の動きが悪い

          三角筋の鎖骨部を鍛える種目である ショルダープレスはマシンに座って行ったり シートに座りダンベルを持ち上げたり やり方は様々です。 しかしショルダープレスの 注目するべきポイントはそこではありません。 ショルダープレス時に マシンから腰が離れている人。 とても危険なので注意が必要です。 まず腰が反っている場合 何を考えなくてはいけないかというと 肩関節の外旋可動域が無いから その代償として腰を反っていると考えるべきです。 ショルダープレスの体勢は 肩関節外旋位での肩関

          ショルダープレスで背中を反る人は肩関節の動きが悪い

          大筋群ばかり鍛える人は必ず怪我をします

          筋トレをしている人の多くは 筋肥大を目的にしている事から 大筋群ばかりを鍛えていますが 本当に大切なのは 小さな筋肉です。 筋肉には ローカルマッスルと グローバルマッスルの2つがあり ローカルマッスルは プライマリーマッスルと セカンダリーマッスルの2つに分かれます。 ローカルマッスルは 俗に言うインナーマッスルで グローバルマッスルは 俗に言うアウターマッスルです。 鍛えなければいけないのは ローカルマッスルの方です。 ローカルマッスルには 何の筋肉があるか

          大筋群ばかり鍛える人は必ず怪我をします

          クランチはヘルニアを誘発する?

          お腹の筋肉を鍛える種目 クランチは代表的ですよね。 しかしクランチは脊柱に対しての 負担が大きくヘルニアを誘発する事が わかっているのでおすすめではない。 今ではどこのジムに行っても 個人のパーソナルを受けても お腹を鍛えたいです。とお願いすると クランチやりましょう。と言われます。 クランチなんて腰を自ら痛めに いっているようなもの。 そもそもお腹の筋肉の使い方は クランチのように縮めると言った使い方を しません。 歩いている時の 腹筋の使い方はある程度 伸張性を

          クランチはヘルニアを誘発する?

          スクワットで膝は前に出ても良いのか

          スクワットをするにあたって 注意を受けるのが膝を前に出すなですが 結論。膝は前に出ます。 スポーツ選手の ジャンプ動作を見ていただけたら 分かると思いますが 皆さん当たり前のように 膝は前に出ています。 しかしそれは 意識して行なっている訳ではなく 無意識下で勝手にそうしているのです。 では何故そうするのか。 それは膝を前に出す方が飛べるからです。 それを本能で理解しているからです。 実際のところ ジャンプ動作は膝がある程度前に 出るのが正解ですしそれが普通です。

          スクワットで膝は前に出ても良いのか

          シックスパックはもう目の前に

          こんにちは! パーソナルトレーナーの阿部です! 本日お話しする内容は 腹筋のオススメ種目についてです。 腹筋というと 大きく分けて4つあります。 腹直筋 外腹斜筋 内腹斜筋 腹横筋 この4つ。 ただ今回は 腹直筋にターゲットを絞って お話しします。 まず腹直筋という 筋肉を鍛える為には 体幹の屈曲動作が必要になってきます。 体幹の屈曲とは お腹を丸めることです。 この腹部を縮ませるという点に 重要なポイントが隠れています。 よく行われる腹筋は 股関節から曲げ

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          この時間の食事は要注意!?

          こんにちは! パーソナルトレーナーの阿部です! 本日お話しする内容は 食べる時間と体脂肪の合成についてです。 よく寝る前はご飯を食べるなと言われますよね。 あれは何ででしょう。 疑問に思う方多いのではないでしょうか。 そういうものだ! と強引に理解している人も多いのでは??笑 しかしこれには ちゃんとした理由があります。 それはBMAL-1が関係してます。 BMAL-1とは タンパク質の事で 脂肪を合成するという働きを持ちます。 つまりBMAL-1が多く分泌さ

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          プロテインの摂取タイミングで悩んでいませんか??

          こんにちは! パーソナルトレーナーの阿部です! 本日お話しするのは タンパク質の摂取タイミングについてです。 タンパク質というと 三大栄養素のうちの一つで 身体を作る為に欠かせません。 その他にも 髪、臓器、骨、皮膚、エネルギー源となります。 そのタンパク質の摂取効果は分かったけど いつ取ったらいいのか。 そこが疑問になる方も多い事でしょう。 いつ取るのが正解かというのは タンパク質の1度に吸収できる量と 得たい効果によって異なります。 例えば筋肉をつけたい場合

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          筋トレは単に量をこなせば良いのか

          こんにちは! パーソナルトレーナーの阿部です! 本日お話しする内容は よくYouTubeなどで目にする1日◯分ダイエットや 1日◯分トレーニングでお腹のくびれを作る!などと言った文言は本当なのかについてです。 その真相に迫りたいと思います。 1日◯分トレーニングで結果が出たり 見違えるように身体が変われば 嬉しいですよね。 なるべく時間を割かずに 結果を出す方が自分の時間が取られず 良いに決まってますから。 しかし結論から言うと 1日◯分トレーニングという謳い文句の

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          食べる量を減らす事がダイエットではない!

          こんにちは! パーソナルトレーナーの阿部です! 皆さんがダイエットの時に 意識している事は何ですか? 食べ過ぎない事。 食べる時間帯。 食べる物。 カロリー。 意識する要素は 考えればいくらでもあります。 しかし本当に大切なのは 決まって一つです。 それはカロリーです。 カロリーとは 食べ物が持っている熱量の事ですが 全てに含まれるわけではなく 水やお茶、コーヒーなどには含まれません。 もっと詳しく言うと 三大栄養素以外はカロリーを持ちません。 三大栄養素は

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