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【減量期113】結果を気にするよりプロセスを楽しんだ方が勝ち
目標を立てると、多くの人が結果ばかりに意識を集中してしまいがちです。
しかし、結果にばかり目を向けていると、達成が遠く感じたり、失敗のリスクを考えて行動が重くなってしまうことがあります。
むしろ、プロセスを楽しむことにフォーカスすることで、毎日の行動が軽くなり、自然と良い結果がついてくるものです。
プロセスを楽しむことの大切さと、その考え方がもたらすメリットについて見ていきましょう。
まずは食事、運動記録から。
【今日の食事】
●朝ごはん
しゃけ、生卵、白米(0.5合)
●昼食
スシローテイクアウト
●間食
EAA、プロテイン1杯、サプリメント、ブラックコーヒー
●夕食
かにしゃぶなど
●晩酌
糖質0ビール3缶(350ml)、ハイボール8杯
●つまみ
魚肉ソーセージ1本
【今日の運動】
腕の筋トレ
【体重・体脂肪比較】
測定なし
目標達成に必要なのは、何よりも「続ける力」です。
そして、続けるためには、その過程が楽しいと感じられるかどうかが非常に重要です。
たとえば、ダイエットや筋トレをする際に「減量しなければ」と結果にとらわれすぎると、モチベーションが下がりやすくなります。
ですが、運動そのものの楽しさや食生活の変化に喜びを感じられると、自然と習慣化しやすくなり、結果が後からついてくるのです。
結果だけに意識を向けると、目標に達成できなかったときに失望が大きくなります。
しかし、プロセスに楽しみを見つけることで、結果が出なかったとしても、経験として多くを得ることができます。
たとえば、新しいスキルを習得しようとした場合、短期間でうまくいかなくても、その過程で得た知識や気づきは確実に自分の財産になります。
結果にかかわらず「成長した」と実感できることが、自信や次の挑戦への意欲につながります。
プロセスを楽しむ姿勢を持つことで、自分の強みや弱み、好きなことや得意なことが明確になります。
たとえば、プロジェクトを進める中で、自分が一番ワクワクする作業や、得意と感じるステップが見えてきます。
こうした「自分らしさ」を見つけることは、今後のキャリアや人生の方向性を見極める上で非常に大切なものです。
結果を気にせずにプロセスに集中することで、自然と自分の個性が発揮されやすくなります。
結果に固執していると、焦りやプレッシャーから周囲にきつい言葉をかけたり、自分に厳しすぎる態度を取ってしまうことがあります。
しかし、プロセスそのものを楽しむと、心に余裕が生まれます。
たとえば、仕事で何かにチャレンジするときに「結果は後からついてくる」と楽観的に構えていると、自然と笑顔が増え、周囲との関係も良好になります。
人間関係が円滑になると、さらに環境が良くなり、結果も出やすくなる好循環が生まれます。
結果にばかり目を向けていると、今取り組んでいる行動に集中できなくなりがちです。
しかし、プロセスを楽しみ、今この瞬間に集中することで、発見やアイデアが湧き上がりやすくなります。
たとえば、創作活動をしているときに「どんな作品が出来上がるか」と考えるのではなく、ひとつひとつの作業を楽しんでいると、思わぬインスピレーションが生まれることがあります。
今に集中することで、新しい工夫や成長の可能性が広がるのです。
結果を気にするよりも、プロセスを楽しむことは、毎日を豊かにし、長続きするための大切な考え方です。
結果ばかりにとらわれず、過程での発見や成長に目を向けることで、自然と充実感や達成感が得られるようになります。
プロセスを大切にすることは、成長のエネルギーを生み出し、成功を引き寄せる一番の近道かもしれません。