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20250127

昨日の疲れが腰にきたのか、朝起きた時から絶不調で、寝坊したのをいい事に出社の時間を遅らせてもらい、整体に行った。

朝の4時くらいにパッと目が覚めてしまったり、二度寝三度寝を繰り返したりと、睡眠の質もあまり良くなかったように思う。

そんなヘロヘロな状態で整体に行って体をほぐしてもらい、なんとか1週間のスタートを切った。

そう。今日はまだ月曜日。これから1週間が始まると思うと、もう気が遠くなりそうである。

そのままなんとか昼の仕事を終え、遅めのランチに出かける。今日は大好物を食べて元気を出すしかないな、と思い、最近お気に入りのタイ料理屋でカレーを頂く。14時過ぎに行ったので、並ばずにサクッと食べられて良かった。

そこから定時まで働いて、ジャズ喫茶のアルバイトへ。

栄養ドリンクを入れないと持たないな、と思ってちょっと高めのドリンクを購入して飲んだ。

幸いなことに今日のジャズ喫茶は、そこまで混んでおらず、ゆったりと仕事ができたのでありがたかった。

パートのお姉さん(オバさんと書くと怒られそう笑)と、いつものごとく雑談してたら身の上話になって、互いの家庭の事情とか育った環境とかまでつらつらと話し出してしまった。

でもおかげで時間が経つのはあっという間で、ありがたかったな。

なんていうか過去には色々と苦悩したこともあったけれど、色んなことを経て今、前向きに生きてるということがパートのお姉さんにも伝わっていたみたいで、今の自分を肯定してくれてる感じが、話の隅々から感じ取れて、元気が出た。

バイトが終わって電車に揺られている今、体はクタクタなはずなのに、なぜかバイトに向かう前より心は軽い。我ながら自分に合ってる場所を見つけられたな、と思う。

話しながらそういえば最近、地元の友達と会ってないな、とか大学生時代のこととかを思ったりしていた。

私は大学を2年で中退している。

当時はものすごい鬼気迫る表情で、友達と話し合っていたと思う。

それくらい敷かれたレールから外れてしまうことが、怖かった。

でも何度どう考えても、敷かれたレールの上をこのまま走っていたら自分がダメになる未来しか見えなかった。

だから、私なありったけの勇気を振り絞り、えいやっ!とそのレールから外れてみたのだ。

すると、レールを外れなければ会えなかった人たちにたくさん会えて、その出会いが今の私を支えているし、作ってもいる。

本当に清水の舞台から飛び降りるつもりで、大学を中退して専門学校に入学したのだが、今でもあの時の選択は間違っていなかったな、と自分を褒めてあげたい。

あの時、敷かれたレールの上を何も考えずに走っていたら、私は絶対にここにはいないし、この文章も書いてはいないだろう。

私は私のことを誇りながら、少しずつ自分を許していけたらな、と思う。



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