いやぁ、凄いものを観た。 もうなんか、単なるライブというより1本の長く濃密な映画を観たような感じ。 しかもさいたまスーパーアリーナの巨大空間で、生演奏&生歌唱で。 そう、今夜は椎名林檎の生林檎博に行ってきた。 彼女がアリーナの規模でツアーをするのは、数年に1度の林檎博のみ。 もうFCに入って9年経つ私、今回も何ヶ月も前からチケットを確保していた。 でもなんかaikoとかにうつつを抜かしているうちに、最近はあんまり林檎さんにお熱って感じではなくなっていた。 だから
今日は仕事終わりに新宿界隈をブラブラ。 丸ノ内線の新宿御苑前駅で降りて、図書館で予約していた本を借りる。 次の予定まで時間があったので、コメダ珈琲でほっと一息。 本を読みながら、頼んだコーンポタージュとグラタンを美味しく頂く。 小泉今日子のエッセイ『黄色いマンション 黒い猫』を読み終えたのだが、これがまた面白かった。 200ページくらいしかないので文庫サイズだと割と薄いのだが、中身は濃厚で1ページ1ページ、噛み締めるように読んだ。激動だったはずの80年代の芸能界を、
今日は仕事終わりに、まずは新宿の本屋・ブックファーストへ。 銀シャリの橋本直のサイン本が入荷したと、Twitterで見かけたので、あったらいいなと思って行ってみた。 新宿駅の西口の近くにある本屋・ブックファースト。 新宿の東口とタワレコがある東南口はよく利用するのでお手のものだが、西口はあまり利用しないので、久々にJRで降りたらこんなに入り組んでいたっけ?と思った。予想以上にウロウロしてしまって、新宿を攻略するにはまだ時間がかかるな、と痛感。 加えて帰宅ラッシュの時間
この先の人生、どうしようかなぁ。とぼんやりと考える日々が続いている。 人生設計をしないといけない年頃なのかな?とも毎日のように思ってるし。 でも人生設計って言葉自体が、人生は自分の思う通りいく前提で組み立てられた言葉みたいで、それは人生に失礼だと思う。 でも設計図がないと物事は何も進まないよなぁ、とも思ったり。 私は今、その設計図を書くペンを欲しているのかもしれない。 そのペンで自由になりたい、そう願っているのだ。 なんか人生は思い通りにいかないことも織り込み済み
火曜日から毎日のようにライブやお芝居を観て、6日連続でフィナーレ。 その最後を飾るのは、イギリスのポップ・アイコンである歌姫・Dua Lipaの来日公演@さいたまスーパーアリーナ。 もう来日が決まってから、ずっと楽しみにしていたライブ。 2,3年前からサマソニやフジロックにDua Lipaが出てくれてら良いのになぁ、と空想していたのが、2024年に単独来日公演で実現。 これは嬉しかった。 そして迎えたライブ当日。 さいたまスーパーアリーナに集まる多国籍なファンの中
今日は久しぶりに昼まで寝ていた。 おかげでエネルギーも回復。今日もライブなので、行く前に整体に寄る。 全体的に体が固くなっているみたいなので、ゆっくりほぐしてもらった。 そして向かうはKアリーナ横浜。 今日行くのはクリープハイプの結成15周年記念ライブ。 Kアリーナ横浜は、バンド史上最大キャパなのでは?何よりおめでたいので、早々にチケットを買って楽しみにしていた。 私の19~20代前半のほとんどは、クリープハイプの音楽によって彩られていたと言っても過言ではないくら
今日は午前中にインフルの予防接種と、毎月行ってる心療内科で薬をもらってきた。 今年の冬も健康で遊び尽くすためには、インフルになったり体調を崩してる場合ではない。 単純にチケット代の損失も大きいし、何より心の損失が莫大になってしまうので。 多少の不調なら気合いで乗り切るが、やはりライブとか映画は万全な状態で観たい。そのためにできることは何でもする心意気だ。 そんなこんなで朝、Twitterをいじっていたら来日中のDua Lipaがタワレコ渋谷でサイン会をゲリラ的に開催す
今日も仕事終わりに渋谷へ向かった。 昨日に引き続きimaseのライブがあるからだ。 2日連続参加となった今回のツアー。 セットリストは同じだったが、昨日よりも進行がスムーズに感じた。 MCとか煽り方もちょっと変えたんだーとか、試行錯誤の跡が見えて、ちょっと微笑ましくなったりするなど。 昨日は1階席で、濃いファンたちと盛り上がった印象だったが、今日は2階席だったので、立ちはしたが、全体を俯瞰して観ることができた。 1回のツアーで両方体感できて得した気分。 セットリ
最近は前日や当日に急遽チケットを手に入れて思いつきでライブに滑り込むことも増えたが、今日と明日のライブは、約半年前からずっと心待ちしにしていた公演。 先日24歳の誕生日を迎えたシンガーソングライター・imaseのLINE CUBE SHIBUYA公演2daysだ。 今年の春に「Happy Order?」のMVで可愛く踊るimase氏に心を奪われてから、ずっとこの日のワンマンライブを楽しみにしていた。 しかも彼にとって初めてのホールでのワンマンライブだそう。そんな記念すべ
ライブ前は仕事のイライラとか家庭でのこととかを考えては、今にも爆発寸前!みたいな感じで鼻息荒くしていたのだが、ライブハウスでひとしきり爆音を浴びたら落ち着いた。 これが音楽療法というやつか。 今考えれば疲れが溜まっていて禁断症状が出てしまったんだと思う。 ライブ前の私はどうかしていた。駅からのライブ会場までの道のりが予想よりも少し遠いだけでイラついていたのだから。 このままライブに行くのは危険だと思い、近くのファミマのイートインコーナーで休憩したのが良かった。おにぎり
「慣れるっていうのは感覚が麻痺するっていうことだからな」。 今日読み終えた本の終盤に、こんなセリフがあって、ドキッとしてしまった。 なんていうか、図星を突かれたというか。 仕事でも日常生活でも無意識的に感覚を麻痺させながら暮らしていること、もはや最近はそれが当たり前すぎて忘れかけていた。 でも感覚を鋭敏にしながら日々過ごしていたら、めちゃくちゃ疲れる。 私の場合はそのボリュームのつまみが壊れているので、ONにするかOFFにするかしかない。 仕事中は、もちろんOFF
今日は振り返ってみたら予定でぎっしりな1日だった。 まずは午前中から電車に飛び乗り、WEST.の10周年記念展『関西七色男大祭り』を観に寺田倉庫へ。 寺田倉庫の最寄り駅であるりんかい線の天王洲アイル駅、いつもはZepp行く時に通り過ぎるだけだったが、初めて改札を出た。(駅周辺はほぼ何も無く、セブンイレブンくらいしか見当たらなかったが笑。) WEST.の10周年を祝した記念展は、情報解禁された時から、行きたいなぁと軽い気持ちで思っていたのだが、まさかのFC先行で落選!
今日は映画の舞台挨拶を観に行った。 池松壮亮主演の映画『本心』の上映後舞台挨拶つき上映。 舞台挨拶には池松壮亮の他に三吉彩花と水上恒司も参加していた。 六本木の舞台挨拶はチケットが外れてしまったのだが、川崎の方は無事当選。 しかも前から4列目のどセンターだったので、間近でキャストのお話を聞くことができた。 最近行く舞台挨拶は、上映前のものが多かったのだが、今回は上映後の舞台挨拶。 映画を観た直後に行われるので、内容に踏み込んだ質問もOK、ネタバレでもなんでもOKな
今日は仕事を定時で終えて速攻で下北沢へ。 今日観るのはお芝居。 片桐はいりや勝地涼、皆川猿時らが出演する、宮藤官九郎が手がけた『米田時江の免疫力がアップするコント6本』を観に行った。 平日なのに18時開演なので、電車が止まってたらどうしようとヒヤヒヤしたが、なんとか乗り換えもうまく行き、ザ・スズナリという芝居小屋に到着。 ザ・スズナリに行くのは初めてだったが、ホールというより芝居小屋と言ったほうがピンとくるような、年季の入ったこじんまりとした場所で、なかなか趣深かった
意味からの解放。 今日行った前野健太のワンマンライブにタイトルをつけるとしたら、これが近しいだろう。 僕らは無意識でも意識下でも意味に縛られすぎている。 そんな雁字搦めになった僕たちを、前野健太という男は軽やかに、まるでスルッと蝶々結びの紐を解くように自由にさせてくれる。 彼のライブには、そんな魔法がある気がする。 前野健太のワンマンライブに行くのは、もう何度目か数え切れない。 吉祥寺のライブハウス・MANDA-LA2では何度も観たが、今夜は同じ吉祥寺でも、武蔵野
今日な渋谷は7th Floorで行われるライブに行った。 この会場に来るのはへたしたら7~8年振りかもしれない。それくらいご無沙汰な会場だ。 お目当ては3人組アイドル・RYUTistと、インドネシア発のシティポップバンド・IKKUBARUの2マンライブ。 一見不思議な組み合わせのように思えるが、IKKUBARUがRYUTistに楽曲を提供していた縁で、今回のライブが決まったようだ。 RYUTistは、彼らの他にも柴田聡子や蓮沼執太、君島大空など多彩な音楽家から楽曲提供