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20241018

今日も今日とてライブ。

本日は恵比寿はLIQUIDROOMへ向かった。

行われていたのは前野健太と向井秀徳の2マンライブ。

本当は行く予定無かったのだが、ダイエットがてらスタンディングのライブを入れたいなと思っていたのと、2次流通サイトで格安に出品されていたので、急遽行くことにした。

最近は急遽ライブに行くことが多い。

それでもちゃっかりしっかり楽しめる自分の琴線を褒めたい気持ち。

前野健太のライブは、もうこれまでに何十回も観ていて大好きなので、もはや親戚のおじちゃんに会いに行くような感覚である。

今日のライブも熱くてめちゃくちゃ良かった。

彼のライブはMCも面白い。

だから一見さんでも相当楽しめるんじゃないか?と思っている。

実際今夜のLIQUIDROOMは終始笑いに包まれていたし。

もはや令和のさだまさしでは?と思うほど。(言い過ぎか?)

面白いMCの流れで生活感溢れる歌詞を歌うから最初はお客さんもニヤついているのだが、徐々に彼のパフォーマンスに呑み込まれていって、気がつけば感動している。

私もその中の一人だ。

もう周りを気にせず声を出して笑った後に、涙腺を刺激される歌をやってくれるから、もう。

スタンディングで観るマエケンも、めちゃくち良い。

そして向井秀徳さん。

正直NUMBER GIRLもZAZEN BOYSも全く通って来なかったので、知識が乏しく、星野源がよくライブでカバーしてた「透明少女」くらいしか知らなかったのだが、その唯一知っている「透明少女」をエレキの弾き語りで歌ってくれてテンション上がった。

ただやはり彼の世界観は私のDNAには全く無いなとも思ったり。(あと酒を呑みながら歌うスタイルも時代と逆行しているなぁとか)

そんなこんなで遠巻きに彼の歌う姿を観ていたのだが、アンコールでは前野健太も登場してカバー曲を披露する流れに。

3曲歌ったのだが、そのどれも有名な曲で個人的に好きな曲だったので、かなりテンションが上がった。

1曲目は西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」。

これは追悼の意味もあるんじゃないか?会場にいる誰もがそう思ったはず。

2曲目はビートたけしの「浅草キッド」。

歌い出しがマエケンからで、お互い交互に歌い合うのが印象的だった。

そして最後は松山千春の「恋」。

これは個人的に大好きな曲なので、まさかマエケンの声で聴けるなんて!と感無量だった。

2マンライブはアンコールでこういったサプライズがあるのが嬉しい。

確実にチケット代以上の価値があったな、と思って気持ちが大きくなったのか、帰りに物販に寄りステッカーを購入。無料でポスターも貰えてかなりホクホクだ。

お腹もだいぶ減っていたので、帰り道にある10割そばのお店でかけそばとガリ鯖飯のセットを注文。

ダイエット中だが、まぁ金曜だしいいかと自分を甘やかした。

明日からも予定がたくさんあるから、体調を崩さないように日々を楽しんでいこうと思う。

今週も楽しかったな。


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