『海外の原作』と『日本語版』って少し違うらしいよ。【日本語が亡びるとき/水村美苗を読んで】
【日本語が亡びるとき/水村美苗】読了。
感想文書きたいと思ったが、これから書くのはもはや感想文ではないと思う。なぜなら、
なかなか難しい言葉使うから、読むのが一苦労だったし、正直まだ理解できてるわけではない。
そんな中で、印象に残ったこと書いてみる。
ということ。
言うなれば、『上記のはおれが確かこんな感じで書いてあったなーってことを書いただけで、実際はもっとちゃんと書いてある。』
こんな感じでっていうのも違うだろうけど、
『翻訳するときも訳する時点で変わってるよってこと』
だと思ってる。
以前テレビで、
というのを思い出した。
日本語で訳したものと、その国の言葉で書かれた原作とでは、表現の仕方が大きく変わることがあるらしい。
例えば“ロミオとジュリエット”の原作はイギリスで書かれたものだけど、
イギリスで使われている英語では書かれていた表現の仕方が日本語に訳する時に省かれてたりするらしい。
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で、タイトルの【日本語が亡びるとき】になり得る理由として、
インターネットの普及があるらしい。
が、すまない。
よく分からなかった💦💦
ただ日本語を母国語としてる唯一の日本人が本来の日本語を正しく使わなくなることがあれば、
それこそが『日本語が亡びるとき』になってしまうのかなと。
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そもそも日本語って難しいんよ。
敬語とかしょっちゅう二重敬語なってるわ!
おれから言わせたら、敬語重ねたほうがよりあなたのことを敬ってますよ感が出てきそうなもんだけどね(笑)
敬語使いまくると、逆に見下してる感があるらしいからダメなんだって!
冷静にキレてる人がやたら丁寧な口調で
とか言ってくるのと同じなんかな?
違うか…
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この本の感想は、難しすぎて頭に入ってこなかったのが正直なところ。
でも英語とか苦手だけど、原作とかを読んでみると日本語版と感じ方が大きく変わったりするのかな?
ちょっとくらいは作者の伝えたいメッセージは受け取ったつもり。
なんか上から目線で申し訳ないけど、それだけでも読了した甲斐はあったと思う。