長所と短所は表裏一体💛短所の裏側にあるものに光を当てよう💛

2024年9月9日 22:37

「私は短所ばかりで、長所なんて何もないのです……💧」「私に良いところなんて何もありません……💧」と悩んでいる人は、少なくありません。以前の私もそうでした。💛でもね、長所と短所は、表裏一体なんです💛長所は自分にとっては当たり前すぎて、気づかないのです。この記事は、短所の裏側に光を当てて、自分の長所に気づくということがテーマです。

🔷こんなに読んで欲しい：自分は短所ばかりで長所がないと思い悩んでいる人
自分の長所に気づかない人
🔷こんな効果があります：短所の裏側には長所があることに気づき、自分の長所を見つける

私の自己肯定感が低かった頃、私には良いところがないと思っていました。唯一、私が自分で評価できる長所は、粘り強さでした。簡単に諦めない芯の強さです。でも、このことは反面、何かに執着したり、頑固で変化に素早く対応できなかったりすることでもあるのです。

長所と短所って表裏一体なんですよね。

＜長所が裏目に出た＞

夫が亡くなって、鬱が悪化し、教師を辞めた時、私の長所が裏目に出てしまいました。死んでしまった夫に執着し、健康だった頃の自分に執着し、教師だったことに執着してしまったのです。

「私の人生最低最悪だ！」と思っていました。

そう思い込むと、長所だったはずの粘り強さは裏目に出つづけ、私は世界で一番自分が不幸だと、しつこく思いつづけてしまったのです。私の人生の暗黒期でした。

＜最低最悪に光を当てる＞

でも、人生は捨てたものではないのですね。偶然出会ったインナーチャイルドカードが「最低最悪な」私の人生の裏側に光を当ててくれたのです。

「最低最悪だ！」と思える人生の裏側に、私の夢が隠れていたのです。最低最悪な人生の裏側に光を当てることで、「夫がいなくても、健康を失っても、教師の仕事を失っても、私が本当に望むものは、何か？」ということに気づくことができたのでした。

「書くことで自己表現し、多くの人の共感を得たい！　書くことで人の役に立ちたい！」という自分の本心に気づいたのです。作家になりたい夢に気づいたのでした。