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僕が、生まれた日
僕は、今15歳を迎えました。自分自身15歳はまだまだだと思うのですが、少し迎えたのが怖いです。時の速さは物凄いスピードで僕を迎えに来るんだーっと実感しました。皆さんは誕生日は良い思い出がありますか? 僕は、二年前ある出来事で最高の誕生日になりました。今からそれを少しお話したいと思います。少しでもほっこりしてくれたら良いな〜と思います!
僕は、二年前そう、誕生日の前日明日が楽しみでウキウキしていました、けど僕の家はあまり裕福ではないのでプレゼントが必ずあるとは限りませんでした。僕はその頃ベイブレードという物に興味を持っていました、しかしそれはおもちゃなので実物を持っていない僕は遊ぶことが出来ませんでした。でも僕はこれがほし〜とは言いませんでした。母子家庭の僕は、母の優しさを知っていたからです。母にこれ欲しいといったら、ダメ!と言いながらある日買って帰ってきてプレゼントをしてくれる母でした。それを知っている僕は、母に負担をかけてしまうと思い、言い出せませんでした。そして誕生日当日、僕の家に来ていた21歳のいとこから「ほら、これ誕生日プレゼント」といって、グミのお菓子を一つ僕にくれました。僕は少し内心少し良いプレゼントに期待していたのか少し動揺をしてしまいました。けどくれただけ嬉しかったので、「ありがとう!これ俺がだいすきなやつやん!」とおお喜びをしました。そしてすぐに袋を開けて食べました、その時の味は今も忘れていません。しかし僕の目はウルウルしていました。本当は欲しかった友達としたかった、という思いが僕を襲いかかって来ました。僕はとっさにグミを食べて部屋へ駆け込みました。部屋のドアを閉めた瞬間僕は涙で溢れ返っていました。心の中では、「泣いちゃダメ、我慢しよ!」と思っていたのですが、やっぱり体は正直でした。涙は止まらず十分たった頃に完全に泣き止むことが出来ました。そして晩ご飯になりました家族全員揃っていただきますをして、いつもと変わらない日常会話をしていました。みんなより早く食べ終わった僕は部屋に戻り宿題をしていました。明日友達に「お前何もらったん?」と聞かれたときになんて答えようか考えていました。その五分後鬼ちゃんが僕の部屋をノックしてきました、「お〜いケーキ食べるぞ〜」って僕はてっきりケーキもない物だと思っていました。だからこれを聞いたとき、飛び上がるように嬉しかったです。僕は「うん!すぐ行く!と大きい声で返しました。そして机の上にケーキがあり、ろうそくが13本刺さってありました。僕は嬉しかった、家族の祝い声が僕の耳に、勢い強く吹いた自分の息、この一秒一秒がどれだけ幸せだったか今でも思い出します。僕は甘いものが大好きで少し大きめにもらったケーキを勢いよく頬張りました。 お腹いっぱいになった僕に母から、いきなり「はい、誕生日おめでとう。」と優しい声で僕が欲しがっていたベイブレードを渡してきました、僕は混乱のあまりやったーーー!!!と叫んでしまいました。それだけではなく、いとこからもこれが本当のプレゼントってベイブレードをくれました。僕は何が何だかさっぱりわかりませんでした。しかし心の奥底から嬉しいという笑顔だけが体にでていました。これが僕の中の最高の誕生日です。僕はいつか最高の誕生日にさせるがはを迎えます。この日を忘れずにこの日以上の誕生日にしてあげたいと思います。
皆さんはどうでしょうか?最高の誕生日とは自分が行ったことへの、ご褒美なのかもしれないですね。これをよんだ中で誕生日を迎えた人は。 お誕生日おめでとうございます!末長くお幸せになることを祈っています!読んでいただいた皆さん本当にありがとうございます!!!これからも、未熟な僕をささえて欲しいです。笑