駅伝を見てまた読みたくなった小説2冊
お正月の恒例箱根駅伝。今年は最終区でのドラマに多くの人が心を動かされたのではないでしょうか。
さて、そういう私は走るのが嫌いです。この世で一番キライな体育の授業は持久走でした。高校時代は走る練習が嫌で、なんでバレー部に入ってしまったんだろうと後悔したことすらありました。
そんな私でも、走るっていいなと思えた本があるんです。我が家は駅伝を見る文化がないので、私が箱根駅伝を見ていたのは復路のほんのすこしの間だけでした。でも、そこに走る選手たちを見て2冊の本を思い出しました。