休むということ
一昨年からフリーになって走り続けてきたような
2年間だった。
それまでの制作のスタンスとはまるで違って
追われる日々だったような気がする。
たくさんの人に見てもらえて手に取ってもらえるようにはなったけれど
私の制作の根っこの閃きの引き出しは
確実に枯渇していった。
うすうすそう感じていたのは一年以上前だったと思う。
でも目の前にやるべきことがたくさんあった頃
感じなかったことにしていた。
でも、それは以前からわたしの創ったものたちを
好きでいてくれる目の肥えた方たちは
見抜いていたのだと思う。
遠巻きにさらっと言ってくれる人
はっきりと今のものは違うと思うと言ってくれる人
それよりも良い、と言ってくれる人の数が多かったことをいいことにわたしは自分と向き合っていなかった。
だから今、何もつくれない状態になったのだと思う。
創作をする人は必ずぶちあたる壁。
わたしはフリーランス2年目
創作業8年目にして知ることとなった。
恐るべし環境の変化。
そういうわけで
しばらく植物の創から離れようと思います。
他にやりたいこと、片付けたいこともあるし。
節目、きっかけなどもあり休養も兼ねるつもりです。
家のこともやりたいし。
高齢の母のこともあるし。
つくりたいものが見えたら再開しようと思います。
それまでnoteもお休みします。
再びこちらでお会いするまで
良き日々を。