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12/2 夜明け前の読書、午後からの活動。

午前3時前。
パチッと目が覚めてしまった。
頭も冴えていて、一向に眠れる気配がなかった。
あぁ、またか。

仕方がないので、布団から出た。
ソファに座って暫くぼーっとする。
頭の中身は冴えていく一方だった。

外はもちろんまだ真っ暗。
今が朝6時だったら最高の朝なのに…。

明日の自分に期待することを辞めておいて良かったと思った。
その時のそのままの自分を仕方なしに受け入れ、少しでも納得できる方へ向いてくれるように行動する。
今の私にはそれが精一杯だ。
予想も期待もなるべくしない。
大きな器を抱えて、ただ来る日来る自分をその通りに感じて過ごす。

なので、眠れるようになるまで読書をした。


私には大好きな小説がある。
いくつもあるが、最近のお気に入りの1冊をまた読み返しているところだ。
好きな小説は、繰り返し読みたくなる。
ストーリーそのものも好きだし、文章に並べられている言葉の繋ぎ方や選び方も好きだし、登場人物たちも好き。
本を開くとそこには大好きな世界が広がっていて、私の脳内で次々と描写が展開していく。
小説の、そういう感覚が私はとても好きだ。


夜にかけて、やっぱりココロの調子は良くなっていく。
明日の朝からやりたいことを思い浮かべ、準備し、できそうな気になっている。

でも、どうなるかはすべては明日決まるから。
想像せず、高揚せず、今日を大事に終わらせよう🌼

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