お寺でめぐらす話
駒込のお寺『勝林寺』のご住職の充栄さんから『未花さん、お話したいことがありまして』とご連絡いただいたのが、まだ寒かった時期。
その後、南大塚のサロンまで来てくださったのが、珍しく雪の降ったもっともっと寒かった日。
わざわざサロンまで足を運んでくださってまでお話ししたい事って何だろう?ってソワソワしながら充栄さんを待っていたのだけど、やってきた充栄さんの口から出た言葉の数々に実はすごく勇気をいただくことになったのでした。
『未花さんの考えていることは、すごく禅の道と通じるところがあると感じていまして、
5月にお寺で講演会をお願い出来ませんか?
』
もう率直に、すごく嬉しかった。
いつも、インドのイスラム教の家族と日本で暮らしながら、どんな個性を持って生まれても国籍や宗教やあらゆる違いがあっても同じ街の仲間として元気いっぱい笑顔で生きていくにはどうしたら良いか等々、心の広い仲間たちに見守っていただきながらトライ&エラーをやってきたわけなのですが、それこそいつもカーンファミリーの珍道中を優しく見守り続けてくださっている充栄さんが『通じるところがある』って感じてくれて、お寺に集まる大切な方々に向けてお話をする機会を考えてくれること事体がもう、私にとっても大きな大きな力になりました。
ということで、先日はその講演の打ち合わせ。
勝林寺で行われる施餓鬼(せがき)という仏教の法会のひとつを行う日の中に、笑顔と身体が軽くなる『お寺でめぐらす会』をやらせていただきます。
5月24日12時から、駒込勝林寺さん本堂にて。
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