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まるで感情の磁石?「逆エンパス」が感情に翻弄されずに幸せになるヒント
「また、私のせいで空気が重くなってしまったのかな…」
「いつも気を遣ってばかりで、疲れてしまう…」
「本当はみんなと普通に楽しみたいのに…」
もしあなたが’逆エンパス’と呼ばれるタイプの方なら、きっとこんな風に悩んでいるかもしれませんね。
逆エンパスとは、自分の感情が周囲に大きく影響してしまう人のことを指します。例えば、自分が嬉しいと、周りの人も一緒に楽しくなるような、まるで感情の磁石のような存在です。
一般的なエンパスが、周りの人の感情を強く感じてしまうのに対し、逆エンパスは、自分の感情を強く発信してしまうようなイメージです。
周りの人の感情に敏感すぎるエンパスさんとは少し違い、逆エンパスさんは、自分の感情が周囲に大きく影響を与えてしまうことに悩んでいるかもしれません。
「どうして私だけ、こんなに感情が激しいんだろう」 「自分の気持ちがコントロールできない」 「いつも誰かのせいにしてしまう」
そんな風に自己嫌悪に陥ってしまうことが度々あるのではないでしょうか。
逆エンパスさんの特徴と悩み
逆エンパスさんは、感情の起伏が激しく、その感情が周囲に伝わりやすいという特徴があります。それは、まるで感情のアンテナがいつも全開になっているような状態です。
嬉しい時は周りも一緒に楽しくなり、悲しい時は周囲の空気を重くしてしまう・・
自分の感情をコントロールするのが難しく、周囲との間に壁を作ってしまうこともあるかもしれません。
なぜ、逆エンパスさんは感情のコントロールが難しいのか?
逆エンパスさんが感情のコントロールに苦労するのは、自分の感情体(目に見えないエネルギー体の一つです、オーラのようなものと考えてもらって大丈夫です)の構造をよく理解できていないからかもしれません。
エンパスさん、逆エンパスさん、 実はどちらも感情体の境界線が薄いという共通点があります。まるで、絵の具のパレットで例えるなら、色を分ける仕切りが薄い状態。
だからこそ、外界の感情やエネルギーに、自分自身が大きく影響されてしまうのです。
エンパスさん: 外界の感情をスポンジのように吸収し、自分の色がなくなってしまう。
逆エンパスさん: 逆に、自分の感情を外界に大きく投影し、周囲の色を自分の色に染めてしまう。
根源にある感情:寂しさや不安
この境界線の薄さ、そして感情の波の根源には、エンパスさんの場合も、逆エンパスさんも「寂しさ」や「不安」といった感情が潜んでいるのではないでしょうか。
寂しさ: 孤独感を埋めたい、誰かとつながりたいという気持ちから、周囲の人と一体化しようとする。
不安: 不安な気持ちから、自分の存在感を示したい、周囲から認められたいという気持ちが強くなり、自分の感情を押し付けてしまう。
目指すべきは「和して動ぜず」
エンパスさんも逆エンパスさんも、健全な人間関係を築いて、自分自身がラクに生きるためには「和して動ぜず」という状態を目指したいものです。
人との境界線と距離感を持つ: 周りの人との間に適切な距離を保ち、自分のペースを大切にする。
自分の感情を観察する: 自分の感情がどのように変化するのか、何に影響されるのかを客観的に観察する。
感情のクリアリングの方法を学ぶ: 自分の感情を適切に扱うスキルを身につける。
自己肯定感を高める: 自分の弱さも良いところもありのままに認めて、大切にする。
本当の調和へ
エンパスさんも逆エンパスさんも、自分の外側に対しても、自分自身に対しても、本当の調和を心の底では望んでいるのではないでしょうか?
エンパスの特性を理解し、少しずつ自己成長することで、より豊かな人間関係を築くことはきっと可能です。
「同調」ではなく「本当の調和」を目指し、自分と相手、そして周囲とのバランスを大切にしていきましょう。
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