原因不明の腰痛患者は脳血流量が低下している
通常、腰部で炎症などが起こると、その痛みは脳へと伝わり、側坐核はこの痛みを制御する働きがあります。
つまり、側坐核が正常に機能する事で人間は必要以上に痛みを感じない仕組みをもっているのです。
しかし、脳の血行が悪くなり、側坐核の機能が低下すると、本来抑えれるはずの痛みが抑えられなくなってしまうのです。
また側坐核はやる気スイッチのドーパミンホルモンを分泌する役割の他に、感情、意欲の維持にも深く関与しています。
頭蓋骨(噛み合わせ)の歪みを調整することで、ストレスを和らげる蝶形骨調整と脳下垂体(全身ホルモンの司令塔)の脳血流を促し、正常にホルモンが分泌され、全身の歪みの調整にも繋がっています。