意識一つで見え方が変わる。大きな公園と紫陽花の花の色の話。
どうも、はんぺんです。インドアな私ですが今日は妻とデートへ。千葉県は千葉市緑区の「ホキ美術館」と「昭和の森公園」に行ってきました。ホキ美術館は予約制で人数制限、昭和の森公園は公園なので今の時期も安心です。とても楽しかったので記事にしたいと思います。「ホキ美術館」の方は内容が濃そうなのでまずは「昭和の森公園」の方から。
結論だけでも見ていってくださいー。
結論
美術館のついでに寄った「昭和の森公園」
ついでと呼ぶには申し訳ない位
良いところだった。
思ってた10倍広くてとても開放的。
このコロナ禍に良いと思う。
また行きたい。本当に広かった。
広いということもあり
いろんな種類の花がたくさん咲いていた。
足を止めてよく見るといつも見る花も
また違って見えてよかった。
紫陽花はやはり青が多い。
シロツメクサが素敵って思えるって
なんか、大人になったな。
そんな話。
「ホキ美術館」の後の寄り道…
別で記事を書く「ホキ美術館」の帰り道
真隣にあった地図を見る限り巨大な公園。
せっかくだし寄って行くか、と
曇天の中「昭和の森公園」へ。
気分転換に散歩がてら位の気持ちだったが
到着してびっくり。思ってた10倍広かった。
どんくらい広かったかっていうと
ゼルダのブレスオブザワイルドとか
モンハンライズとかのオープンワールドの
ゲームを最初に始めた時の「広いな…」
って時の感じに近い。
この例えもどうかと思うが
ゲームばっかりしてる私にとっては
広い芝生がずっと先まで続いているのは
それだけで新鮮だった。
上記も見えているほんの一部分。
ちなみに調べてみると
敷地面積は約100haと千葉市内最大規模の公園
園内には遺跡も保存されており、荻生道遺跡は県指定文化財に指定されている。公園は一部を県立九十九里自然公園に指定され、日本の都市公園100選、房総の魅力500選にも選定されている。
Wikipediaより引用
思ったよりすごい公園だった…
明らかになめてた。
今度はここを目的地に散策に行こう。
花がすごい多い。
頭の悪い見出しになってしまったが
本当に多かった。上記の知識を知らなかった
我々にとってはなんかおかしいぞといった
感じだった。何がというと花が多いのだ
咲いている花はシロツメクサやツツジといった
よく見る花なのだが、その咲いている量が
多く、それだけでなくとても綺麗だった。
たまらず私はシャッターを切った。
(スマホのカメラだが)
昔から馴染みのある花も
こうしてしゃがんで近くに寄ってみると
綺麗だなと素直に思えた。
他にも時期の前でまだ咲き始めの
紫陽花も見ることができた。
紫陽花は夫婦ともに好きな花なので
時期に見に来たい。
因みに紫陽花の花の色は…
有名な話だと思うが
少し変わった花で(花に見えるのは萼)
土壌のpH度、土に含まれるアルミニウムイオン
の量によって花に含まれるアントシアニンが
反応して色が変わる。
土が酸性だとアルミニウムイオンが
アントシアニンに反応して花が青色に。
土がアルカリ性だとアルミニウムイオンがなく
アントシアニンに反応しないので赤色に。
土壌のpH度を受けての変化なので
ちょうど学校で習ったリトマス試験紙の逆だ。
この影響で酸性の土壌が多い日本では
青い紫陽花が多い。
根が土壌から吸い取る水の量が違うため
同じ花でも年により花の色が変わる。
とてもステキだ。
直前の美術館の美しいとまた違った対比もあり
とても良い気分になれた。
身近な自然の美しさに
敏感になれるようになったのも
歳を重ねてきた証拠かもしれない。
豊かな自然を愛でて心も穏やかに過ごしたい
今日は少し短いがこんなところで。
あしたは今回のメインだった
「ホキ美術館」とても素晴らしかったので
書く内容が多くカロリーのある
記事になりそうだ…
本日も見ていただきありがとうございました。
はんぺん。