【至福のもちもち】お月見団子にかぼちゃチーズ白玉はどう?
うっとりおいしいかぼちゃチーズ白玉のレシピです。
もともとはお月見向けに考案したレシピですが、クリームチーズとかぼちゃの相性はいわずもがな。シンプルにおいしい組み合わせなので、お月見だけでなく一年中楽しんでいただけます。
あなたもきっと甘じょっぱい沼にハマるはず…!
材料(ちょっと大きめ12個分)
Aかぼちゃ(タネと皮を取り除く)……70g
A絹ごし豆腐……55〜60g
・白玉粉……70g
・クリームチーズ……90g
※kiri、フィラデルフィアの6個入り1箱。半分に切り軽く丸めておくと包みやすい。
(みたらしあん)
・水……150ml
・砂糖……大さじ4
・しょうゆ……大さじ2
・みりん……大さじ1
・片栗粉……大さじ1
・ラム酒……少々
※お子様が食べる場合は抜いてください。大人もお好みでどうぞ。
作り方
①みたらしあんを作る
小鍋にみたらしあんの材料をすべて入れてよく混ぜ合わせます。
中火にかけて絶えずかき混ぜ続け、とろみがついてきたらさらに1分加熱します。火から下ろして氷水につけ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておきましょう。冷めたらお好みでラム酒をちょろっと垂らすとオトナ味に。
たれはやや多めにできるので余ったらバニラアイスやトーストにかけると美味です。
②かぼちゃをレンジで加熱し、つぶす
かぼちゃの種とわたを取り除き、皮を包丁で厚めに削いだらひと口サイズに切ります。
耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをかけ、600Wのレンジで2分ほどやわらかくなるまで加熱します。冷凍のかぼちゃを使う場合は皮を取ってやや温まるまでレンジで解凍します。
かぼちゃが熱いうちにへらで潰し豆腐を入れて混ぜ、なめらかな状態にします。
冷たい豆腐を入れることでかぼちゃを冷まし、生地がこねやすくなります。
③白玉粉を入れて生地をこねる
かぼちゃがペースト状になったら白玉粉を加えます。
へらから手に変え、親指の付け根でぎゅっと押すように力強くこねます。
次第に白玉粉が水分を吸い、全体が均一になってきます。
白玉粉の粒が残らないようしっかりとこねましょう。
こね上がりの目安は「赤ちゃんのお肌」。もちもちと弾力がありながら表面はややしっとりが理想です。
豆腐やかぼちゃの水分によってこねあがりが若干違うため、白玉粉や豆腐の量を加減して調整してくださいね。
④生地でクリームチーズを包む
生地を12等分(1個約15g)し、軽く丸めたら手のひらで平たく伸ばします(左上)。
クリームチーズを乗せたら生地を寄せるように包み(右上)、チーズがはみ出ないようにやさしく包みます(左下)。くるくると手で丸め、表面がなめらかになったら包み上がりです(右下)。
クリームチーズは1個を半分に切り、軽く丸めて冷蔵庫でおくと包みやすいです。
塊のクリームチーズの方が割安ですが分割するのがなかなかに大変なので、個包装を半分に切って包みやすいようレシピを調整しました。
⑤団子をゆでる
鍋にたっぷりの湯を沸かし、丸めたお団子を静かに入れます(勢いよく入れると底に沈んで変形するのでお玉を使うと安心です)。
同様の理由でお湯が少ないと鍋底にお団子がついてしまうため、なるべく深いお鍋にたっぷりのお湯で茹でましょう。茹で上がったら氷水に取ってしっかり冷まします。
茹で時間はポコポコ沸いた状態で2分半〜3分。「お湯に浮かんできたら茹で上がりのサイン」とされていますが、チーズで比重が重い分いつまで経っても浮かびません。6個ずつお湯に入れたら時間を測って茹でてくださいね。
⑥お団子にあんをかけて完成
できあがった団子の水を切って器に盛り、たっぷりとあんをかけたら完成です。
ちょっと多めにあんを作り、好きな分だけかけられるのが手作りの醍醐味。クリームチーズの塩味と甘辛いみたらしあんの相性が最高です。
こんな食べ方もおすすめ!
たれ作りが面倒なときは、セブン-イレブンで買えるソースが便利。
もともとはカフェオレに入れて使うものですが、量、とろみ、味共にちょうどよく、お菓子作りにも重宝します。使い切りサイズなのも最高◎
かぼちゃ×クリームチーズ×焦がしバターのキャラメルソースなんておいしくしかなりません。控えめに言って最高…!
おいしいお団子を食べながらよい秋の夜が過ごせますように…♪
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