岡山県の夏の味覚、シャインマスカットが6月2日同県倉敷市で初出荷を迎えました。香り高く高糖度に実り「消費者に大満足いただける仕上がりになった。」と生産者さんは自信満々!東京、大阪へ出荷されます。。
こんにちは、月曜から元気なDJムッチーです。
岡山県の夏の味覚、シャインマスカットが6月2日、岡山県倉敷市で初出荷を迎えました。香り高く高糖度に実ったシャインマスカットを前に「消費者に大満足いただける仕上がりになった。皆さんに食べてほしい」と生産者さんは自信満々です。早ければ今日から、岡山県内のほか東京や大阪を中心とする市場に出回ります。
種がなく甘みが強い「シャインマスカット」と、酸味と甘みのバランスの取れた「マスカット・オブ・アレキサンドリア」計約1000キロが出荷されました。
今年は5月に天候が回復して順調に生育し、糖度のあるおいしいマスカット出来上がったそうです。
皮ごと食べられて、種なしのシャインマスカットは、初夏から秋にかけてが旬ですが、気候が温暖な岡山県産は早くもいただくことができます。
この後、長野、山梨、青森などの産地でも出荷が行われ、秋までシャインマスカットを楽しむことができます。
マスカットとシャインマスカットの違いは?
マスカットは地中海地方原産のぶどうの種類です。日本でマスカットといった場合、黄緑色の果皮をした「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を指すことがほとんどです。種があり皮に渋みがあるためむいて食べるのが一般的ですが、渋みを好む方は皮ごと食べる方も大勢います。
そもそもマスカットは湿度が高い日本では育ちにくいというデメリットがありました。 そこで日本の気候に合うように品種改良が行われてできたのがシャインマスカットです。 マスカットの孫にあたる品種のため粒が大きく甘みが強いのが特徴です。
皮が薄いにもかかわらず割れにくく、日持ちも良いことから生産者の間でも人気となり、栽培面積が急速に増えています。
長野・山形のシャインマスカットに異変
ぶどうの高級品種シャインマスカットについて、長野県や山形県など全国の生産地では花がうまく咲かず、粒がつかなかったり変形したりする「未開花症」が相次いで発生しているそうです。国の研究機関が分析したところ、排水の悪さや土の養分のバランスが影響しているとみられることが分かりました。
やはり地中海にルーツを持つブドウだけに、温暖で乾燥した土地を好むようですね。
今年も安く食べられるかな?
昨年は、中国産、韓国産とのシャインマスカットとの競争が激化する中で、原発処理水の風評被害も受け海外への輸出量は減少しました。結果として、国内流通量が高まり、シャインマスカットの価格は下落して、安く買い求めることができました。
今年は、東日本でシャインマスカットの未開花症の被害がでそうなので、輸出の減少分だけ下落と相まって、どう影響するか予想が難しいですね。
とりあえず初夏から夏場は豊作だった岡山県産ほか西日本産が多く出回るので、先ずはそちらをお楽しみください。旬なので安くなっているはずです。
DJムッチーのお勧め
シャインマスカットによく似た岡山県産の桃太郎というブドウがあります。
桃太郎の正式名称は、瀬戸ジャイアンツ。素人目はシャインマスカットと区別がつきにくいですが、美味しさは桃太郎の方が上だと思います。
その特徴は、言葉にすると
・種がない
・皮ごと食べられる
・一粒が大きい
・歯触りが良い
・甘い(糖度が高い)
となりますが、シャインマスカットとは別物です。
特に歯触りは、梨のような感じですし、甘さはすっきりしていて、
僕の好みで例えるとですよ・・・
シャインマスカットが田中みなみなら、桃太郎は菜々緒と言う感じ(笑)
(わかってもらえるかな・・・???)
暑い夏のおやつに良く冷やした桃太郎を頬張ると、夜まで頑張れるって感じになりますよ!
未だお試しで無い方は、是非今年は取寄せて食べてみてください
マスカットという名称の由来は香水の「麝香(ムスク)」からで、香りの強さ、を意味しているそうです。
マスカットと言っても、白ブドウばかりではありません、紫色でワインの原料になるマスカットべりーAなんていうマスカットもあります。
果物からとる果糖は、太らないというデータがあります。
是非今年の夏は、ブドウをたくさん食べて乗り切ってください。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
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