「マカロニサラダは、サラダなのか?」という長年の疑問が晴れました!マカロニサラダもスパゲティーサラダも春雨サラダもサラダでした!
こんにちは、リモート会議続きで目がショボショボのDJムッチーです。
ずっと前から、スーパーの惣菜コーナーへ行くたびに「マカロニサラダはサラダなのか?」という疑問を持っていました。
サラダとはどっさりの野菜に、ドレッシングやマヨネーズをかけて食べるものというのが、僕の定義でした。たまの外食に出かけて、レストランでサラダを注文しても、小海老やら鶏肉やらクルトンやらチーズが入っているけれど、主役は野菜でした。
ところがマカロニサラダは、マカロニが主役で野菜はちょっとだけ。これは、スパゲティーサラダも春雨サラダも同じです。
なのになんでこれらをサラダと呼ぶのか?長年の謎でした。
もしかしたら、ポテトサラダも僕のサラダの定義から外れるかもしれない。
というのも、ポテトは糖質を多く含む芋で野菜じゃないからです。
サラダとは
「マカロニサラダはさらだなのか?」とWEB検索すると、ドンピシャのサイトを発見して、読んでみると・・・「サラダの語源を知ることで、マカロニサラダがサラダである理由が分かります。」とあるじゃないですか!
嬉しくなって早速読んでみました。
その内容を紹介すると・・・
となっているのですが、良く分らない解説です。知識はいただけた気がしますが、語源を探っても分からないから、こじつけたって感じです・・
正餐の定義に答があった
高貴な晩餐について書き物を頼まれたので、日本大百科全書を眺めていると、正餐におけるサラダの位置づけに関する小林文子先生の記述があって、読んだとたんに僕の長年の疑問が晴れたのでした。
正餐におけるサラダとは、スープから最終の肉料理まではタンパク質と脂肪に富んでいるが、炭水化物に乏しく、加熱料理が主でビタミン類も不足しがちなので、これを補うためのものとありました。そしてサラダは正餐では最終の肉料理の後に出て来る料理とされています。
目から鱗がぼろぼろ落ちて、長年の謎が解けて晴れやかになりました。
(僕の目には鱗が多くて、よくボロボロ落ちます・・・・)
「マカロニサラダはサラダなのか?」という疑問に語源なんぞは必要なかったのです。
食事に炭水化物やビタミンを補う料理をサラダと呼ぶということなのです。
であれば、スパゲティーサラダも春雨サラダもポテトサラダも、サラダでいいのです・・・。
主食がご飯の日本の食事では、野菜中心のサラダが主となるのですね。そういえば、日本では「野菜サラダ」って呼びますものね!
ただ、日本のレストランのコース料理では、サラダ系の料理が出るタイミングが、正統な料理様式の順番ではないようですね。
(特に日本のイタリアンのコースは、無茶苦茶ですよね・・)
天皇陛下主催の晩餐会の順番を調べて見たくなりました・・・・
それでは、今日はこの辺で失礼します。
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じゃあまたこの次
DJムッチーでした。