北海道噴火湾でオオズワイガニが大量発生。漁ができなくて困っている漁業者をオオズワイガニを食べて応援しよう!!美味しくて激安のオオズワイガニは通販でのお取り寄せがお勧めです!
こんにちは、DJムッチーです。
北海道の噴火湾では、「オオズワイガニが大量発生して他の漁ができない」と漁業関係者を困らせています。去年の春からこの大量発生は始まり、なんと未だに続いているようなんです。この地域では、ボタンエビやカレイの漁が盛んなのですが、今年は捕れないばかりかカニに網を破られるという被害も出ているのだそうです。ボタンエビ漁のために沈めた籠が、オオズワイガニでいっぱいになっているような状況で漁業者は頭を抱えているようです。
1980年代にも一度大量発生したことがあったそうですが、その時は1年で終わっています。今回も1年で終わるのか、まだ続くのか予想がつかずの状態が続いています。先週の土曜日のNHKニュースでは、えりも町でもオオズワイガニを無料で配布しなければいけないほどの大量発生で、町民の方の嬉しそうな顔と配っている漁業関係者の顔の対比が印象的でした。
オオズワイガニで勝負はできない
せっかくカニが大量に獲れるならカニをメインにしてはどうかと、素人は考えてしまいますが、そうは問屋が卸さないようです。
オオズワイガニという名前から大きなカニを想像される方もいますが、今漁獲されるのは成長途中の200g前後のサイズがメインとなり、市場価値はボタンエビやケガニ、カレイ類に比べられないほど低くて儲けになりません。
カニが大きく育つまで待てばいいのですが、その間の収入源が確保できないのは漁業関係者としては死活問題なのです。
オオズワイガニは安くて美味しい
日本周辺で捕れるズワイガニの仲間は主に本ズワイガニ、ベニズワイガニ、そしてオオズワイガニの3種類です。
本ズワイガニは非常に高価で庶民の口にはなかなか入りません。ベニズワイガニはリーズナブルなので回転ずしのネタに使用されています。
オオズワイガニは、かつてはたまに網にかかる程度で捕獲量が少なくてあまり流通していませんでした。味が悪いから流通しないのではないようです。
無料で配布された、えりも町の方々は「身が詰まってて美味しい」と口々におっしゃっていました。料理人の意見も同様で、本州でカニの旬が終わってからの収穫なのであまり食べることはないが、味は本ズワイカニに劣らぬ濃厚な美味しさであるという事でした。
通販でおとりよせ
オオズワイガニ・北海道・通販と検索すれば、大小の通販サイトで驚くような安値で販売されています。オスだけ4Kgとか、オス・メス・大きさ無選別で箱にたっぷり生のカニを詰めた商品など様々な形で販売されています。
無選別では 大きさによって入る匹数もかなり変わりますが、約5kgの商品で20匹前後、約2kgの商品で10匹前後が入っているようです。オスだけの商品では4Kgでと5匹入っています。お値段は3,000円~6,000円で本ズワイガニでは考えられない低価格です。
無選別ではオスの方が大きな個体が多く食べごたえがある一方で、メスは内子などのメスならではの部位が食べられます。春になってオスの方が水揚げが多かったのですが、群れが移動しているのか漁が進むに連れてメスの穫れる数が増えてきているようです。オス・メスに偏りが出る可能性はありあすが、美味しく頂けるので損はないと思いますよ。
ぜひオオズワイガニを食べて漁師さんを応援しましょう!
それでは今日はこの辺で失礼します。
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