大阪・関西万博跡地がサーキット場やアリーナになるかもしれません!2030年IR開業と併せて関西が盛り上がります!シンガポールの成功事例もあるしね!
こんにちは、企画が仕上がって興奮状態から覚めたDJムッチーです。
大阪・関西万博閉幕後の跡地の利用について、大阪府と大阪市は、サーキット場やアリーナなどのエンタメ施設やホテルを整備するという民間事業者の2案を優秀提案に選出したそうです。
閉幕後に解体される大屋根(リング)については、一部をモニュメントとして残す案も出ていて、万博のレガシーも引き継がれるようです。
万博会場北側の約49ヘクタールでは、カジノを中心としたIR(統合型リゾート)が2030年秋頃に開業する予定で、府と市はIRと合わせて国際的な観光拠点にする方針だそうで、関西が盛り上がることは間違いないですね・・
ただ気になるのは、2030年代には南海トラフ地震が発生するかもしれないことです!
F1誘致が現実味をおびる
昨年2月に、大阪観光局がF1誘致を目指すことを発表しましたね。大阪観光局は、大阪府や市の外局ではなく、官民一体となった公益財団法人ですから今回のF1誘致は民間主導と言う形になります。
予定調和の様な気がしますが、いかがでしょうか?
日本のF1レースと言えば、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットですよね。鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドは、昨年の「F1大阪」誘致発表から3日後、F1を主宰するリバティメディア社との間で鈴鹿サーキットでのF1日本GPの開催契約を2029年まで延長したと発表しています。大阪IRの開業が2030年という妙な数字の符合がありますよね。
大阪IR開業が2030年、鈴鹿でのF1開催が2029年まで、万博跡地にサーキット建設、という事は2030年に「大阪F1」の可能性があり得ますよね。
なにせ、IR開業とF1誘致で経済をV字回復させた成功事例がありますから!
成功事例
2008年シンガポールは、SARS(重症急性呼吸器症候群)で落ち込んだ観光業・サービス業をV字回復させようと、F1を誘致、世界最大級の観覧車建設、IR開業をワンセットとしてインバウンド獲得を強力に推進して、見事に結果を出しました。
シンガポールのF1の開催費用は約150億円で、そのうち政府の費用負担が60%、およそ90億円にものぼったそうです。シンガポール政府は、「観光客の増加やカジノ収入の増加など、かかった費用以上の経済効果がある」と
発表しています。
日本の場合は、民間主導なので経済界の協力がかかせませんが、日本もコロナ禍で痛んだ経済や人々の心を回復させる起爆剤になるかもしれませんね!
新しいことを始めると、すぐに揚げ足取りの様な意見が殺到しますが、「そんなに今のままでいるのがいいのか?」と言いたくなりますよね。
牛乳瓶に落ちたカエルが、もがいているうちに、足元にバター ができたので、バターをよじのぼって、ひと飛びして容器の外へ逃げ出しました。
という童話がありますよね。
もがいたカエルは、楽観主義でも悲観主義でもなく現実主義だったんです。
「やってみなはれ」の大阪商人魂で、皆が自尊心をもって生きられる社会を作りましょう!
それでは、今日はこの辺で失礼します。
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