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大手外食19社の業績が回復!配膳ロボットとタッチパネルオーダーが業績回復に一役買ったのようですよ・・

こんにちは、レストランでの注文確認はお断りしてるDJムッチーです。
だって、注文したものを全部覚えてないことが多いから・・・・

外食大手19社の業績が回復しているそうですよ。直近四半期の2024年10〜12月期の営業利益は、18社が新型コロナウイルス禍前を上回ったということで、その約半分が過去最高益だったようです。

米とか野菜とかの原材料が高騰しているというのに、上手に価格転嫁をしている素晴らしい経営手腕ですね・・・メニューの値上げはしても、お客様が「仕方ないと思う」値上げ幅に抑えているというのがコツなんでしょうね!
引っ越し業界の様に、繁忙期は値段3倍なんていう、客の足元を見た価格設定をしていないことが奏功したのでしょう。

2025年2月27日 日本経済新聞 電子版より引用

配膳ロボットとモバイルオーダー

外食大手の業績回復には、配膳ロボットとモバイルオーダーシステムが一役買ったようです。
コロナ禍での接触回避のために大手外食が導入した、配膳ロボットとタッチパネルオーダーやモバイルオーダーシステム。初めて出くわした時は、かなりの違和感がありましたが、今では当たり前になっていますね。
コロナ明けからの人手不足解消と人件費の抑制には貢献しているようです。
配膳ロボットは、1台が100万円~300万円と企業向けのカラーコピーと同じぐらいのお値段なので、リース契約すれば月の経費は2万円ほど。
タッチパネルオーダーシステムは、導入費が全部買取でも100万円程度でこれもリースにすれば、月経費は1万円ほど。導入するサービスによっては初期費用ゼロで、月の費用が3万ほどというサービスもあります。
人を1人雇うよりずっと安くつくのです・・・ある中規模のレストランでは、人件費が月額20万以上浮いたと言いますから、大手では膨大な費用逓減になりますよね・・・
最近では、厨房に人を配置するだけで、オーダーは席に貼ってあるQRコードからスマホで、配膳はロボットかお客様が取りに行く、フードコートのようなシステムを採用しているお店まで登場しています。
フードコートで食べるような料理はそれでいいのでしょうね・・・??

すかいらーくの7割の店舗に居る配膳ロボ

配膳ロボの反乱

少し前の事、友人と郊外の中規模の居酒屋さんで食事をした時の事です。
そのお店にもネコ型配膳ロボがいて、配膳をしていたのですが、どう見てもてテキパキとは言えず、どちらかと言うとノラリクラリ。
店員が監視だけしている無人レジで勘定を済ませて、店を出でようと出口へ進んでいる途中で、厨房へ戻るネコ型配膳ロボとすれ違いました。
僕が友人に「ロボットはやっぱりあかんね!」と言うと、厨房へ進んでいた配膳ロボが振り返ったのです。心なしか、ネコの表情が険しかったかな?
経済アナリストの森永康平さんは、やはりネコ型配膳ロボットにぶつかられそうになって「邪魔だニャー」って言われて根に持っているそうです。
きっといつか、配膳ロボットは反乱を起こすと思いますよ!
これも、AIの仕業なんでしょうが、つまらない所までAI使わなくていいとおもうんですけどね・・・中国のロボットみたいに示し合わせて、脱走を企てるかもしれませんね⁈

まさかこんなことはないでしょう!

DXの導入で生産性を上げるのは、中小企業の今後の大きな課題ですが、何でもかんでもデジタル化しろと細い縁を辿って提案してくるのはやめてほしいですね。
中小の飲食業や物販業は人で持っている部分が多い。そこにまで自動化を提案すると言うおバカなコンサルもどきさん達は、たぶんお客様になった経験が無いのでしょうね。可哀想だなと思いますよ・・・本当に!

それでは、今日はこの辺で失礼します・・・
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じゃあまたこの次
DJムッチーでした。


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DJ ムッチー 
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