クリスマスシーズンにいちごが間に合わないかも!秋に入っても暖かい日が続いたせいで、生育が遅れているそうです⁈各地のパテシエさんはヤキモキです!
こんにちは、ショートケーキは短いケーキだと思ってたDJムッチーです。
今日11月22日は「良い夫婦の日」ということで、メディアは夫婦ネタが多いのですが、毎月22日はショートケーキの日です。
カレンダーを見ると、22日の上は必ず15日で、いちごがのっているのでショートケーキの日になったそうです。
ケーキが最も売れるシーズンと言えばクリスマスなんですが、今年は秋になっても暖かい日が続いたので生育が遅れていて、クリスマスに間に合わないかもしれないと生産者は口をそろえています。
関東圏に出荷している横須賀の農園では、ホテルなどの得意先に納入数が減るかもしれないと通知したそうです。愛媛県の農園でも同様の状態のようで今年は例年の3分の2ぐらいの量しか出荷できないと予測しています。
パティシエも気をもんでいる
ホテルインターコンチネンタル東京ベイのエグゼクティブシェフパティシエさんは、イチゴの選定で試行錯誤して、今のところ産地を確定していないとのことです。
今年の新作「ホワイトクリスマスショートケーキ」は土台のスポンジにシロップを塗り、その上から生クリームをたっぷりと絞るという工夫をされています。「どんなイチゴでも対応できるように、シロップの増減で甘みのバランスを整えるつもり」という苦肉の策ですね。
案外、酸っぱい昔風のいちごの方が合うのかもしれまんね・・・
ショートケーキといえば不二家
ショートケーキのショートは、サクサクという意味の英語なんですが、日本のケーキはふわふわですね。いまじゃ日本では、ホールケーキを切ったものをショートケーキと呼んでいるようです。
小学生の頃、大学生だった2番目の姉に神戸元町の不二家パーラーに連れて行ってもらうのが大好きでした。なぜか兄弟で連れて行ってもらえるのは僕だけなんです。クリスマスになると、姉と不二家にクリスマスケーキを買いに行くのですが、家には兄弟やら従兄妹がたくさんいたので、いつも一番大きなサイズのホールケーキを買いました。買うケーキもいつも同じで、スポンジが2段で生クリームといちごが、一番上と二段目にも入ってて、シンプルな装飾でサイドには生クリームが塗ってないやつ。
味見といって店の奥のパーラーで姉と二人で一足先にいつものケーキのショートケーキを食べるのです。これが、大人になったみたいでとても楽しかった。食べている間に大きな箱にホールケーキを入れてもらって、揺らさないように慎重に両手で持って、市電に乗って何もなかったように家に帰る。
もちろん、味見のことは他の兄弟に口が裂けても言えません。
兄弟が多いと不思議に気の合う、合わないがありますね。未だに2番目の姉とはお酒を飲みに行ったりします・・・✕付独身同士なので(笑)
その2段のいちごのケーキはもう近く不二家には売ってなくて、売ってないと思うと余計に食べたくなりますね。なにより不二家をみかけませんね!
放送でこういうこと言うと、ケーキが届いたりしたのですが、noteでは絶対無理でしょうね・・・(笑)
昔、いちごの旬は5月だったんですけど、だんだん旬が早まって今や12月が旬になっているようです。そして、酸っぱさはどんどんなくなって、とても甘くなってます。
いちごと生クリームのショートケーキは、いちごの酸っぱさが作ったお菓子だと思うのですがね・・・
それでは、今日はこの辺で失礼します。
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DJムッチーでした。