今日から大阪市では路上喫煙禁止エリアが市全域に拡大！4月からは30㎡超の飲食店も禁煙に・・大阪は世界イチ喫煙者に厳しい都市になりますよ！
こんにちは、急ぎの仕事がなくなってものんびりできないDJムッチーです。
今日から、大阪市内全域で路上喫煙禁止になるそうです。今回は電子タバコも対象になるそうで、違反すると行政罰として1000円の罰金が科されます。大阪万博が近いので、吸い殻の散らかったタバコ臭い街を一掃したいのでしょうね。。。俗を好む大阪らしくない感じもしますが（笑）
平成の時代に路上喫煙防止条例が施行されてからは、大阪市の梅田や心斎橋、難波の表通りで路上喫煙している人は、ほとんど見かけませんが、日が暮れて細い通りに入ると、未だに歩きタバコの人を見かけますね・・
喫煙場所の激減をカバーするため、市は喫煙所を「市の責務」で確保するそうで、喫煙所は当初目標の倍の約300カ所となる見通しなのだそうです。
でも、これらの喫煙所は繁華街ばかりで、住宅地にはほとんどないですから抜かりないとは言えないようです。
休憩することを「一服する」と言うように、お茶を飲み、タバコを吸って休憩するのが日本人の習い。休憩できるような喫煙所を僕はまだ見たことないですね・・こういう配慮がないのがお役所しごとの典型ですね？
空港の喫煙スペースなんて悲惨ですものね（笑）
僕もタバコをたしなみますが、休憩出来ないところでは吸いません。もちろん喫煙OKで、お子さんがいない場所でしか吸わないことも当然のことです。
中毒患者じゃないんだから、狭いスペースで突っ立ってタバコをふかすのはみっともないですよね・・・やはり、コーヒーかお酒を飲む時に煙をくゆらすのが一番です！
海外では、屋内は禁煙が多いですが、路上喫煙は当たりまえの国が多い。大阪万博で来られた外国人観光客は当惑するでしょうね！
4月からはもっとエグイ
4月1日からは大阪府の改正受動喫煙防止条例が全面施行されます。これがエグイ、店内喫煙を禁止する飲食店の客席面積を現在の100㎡超から30㎡超に規制を強化するというものです。違反した場合、喫煙者は3万円以下、店側には5万円以下の過料とキツイ罰則が科せられます。
タバコを吸ったら3万円というのは、きつすぎませんか？・・4月以降に出張で大阪においでの愛煙家はご注意くださいね！
30㎡と言えば10坪弱（5.5m四方）の広さ、上方落語で「10坪（とつぼ）ほどの小さな店でんねん」という台詞が出て来るぐらいの狭さです。スナックやラウンジの広さでも該当してしまいますね・・これはお店はきついですよ！
4月の全面施行で30㎡超の約4千店が、新たに規制対象に加わる可能性があるのだそうです。北新地はほとんどが禁煙になりそうですね（笑）
（空気清浄機が稼働していればOKにしてくれればいいのにね！）
親友の映画監督との飲み会では、いつもタバコを吸えるお店を探しますが、4月からはかなり小さいお店を探さないといけません・・・小さいお店は案外お酒の値が張りますからね！
喫煙者にとっては、いじめられているような気分になります。
今朝の関西ローカルのニュースワイド番組では、空気清浄機能がついた喫煙所設置の費用が、2000万円ほどするらしい・・税金で作るのが腹立たしい！と看板アナウンサーが声高に言ってましたが、喫煙者はたばこ税を払っていることを忘れているようですね・・・京大のアメフト部出身の天才がそんなことにも気が付かないなんて悲しい話です！
現在の喫煙率は、男性が24.8％、女性が6.2％、男女計で14.8％で禁煙が進んでいて、副流煙も減っているはずですが、肺がんはどんどん増えています。これは、どういうことなんでしょうね！
それでは、今日はこの辺で失礼します・・・
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