入っておきたい3つの保険|その2|自動車保険【発信チャレンジ⑪】
みなさん、こんばんは!
めざまし貯金力UP道場ファシリテーターのうさみです。
今月参加しているめざましスパルタブランディング道場の発信チャレンジですが、今日はこちらのお話です。
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入っておきたい3つの保険
以前の記事でも触れましたが、保険は「不安に備えて加入する」ものではなく、発生する可能性が少ないもの、そしていざ発生すると損失が大きい場合に加入するのが理想ですよとご紹介しました。
では、具体的に、その条件に適う保険ってなんなの?
というところで、今回は、「民間保険で入るならこの3つ!」といわれているものから「自動車保険」を考えていきたいと思います。
✔火災保険
✔自動車保険
✔死亡保険(自身が亡くなった場合に生活に困る家族がいる場合のみ)
自動車保険って?
さて、自動車保険ですが、とりあえずざっくり言うと自動車に関する保険で、自動車の事故等で補償を受けることができる損害保険になります。
なお、自動車保険については、次の2種類に分けることができます。
① 自賠責保険
② 任意保険
①自賠責保険とは
自賠責保険は、自動車損害賠償保障法という法律に基づき、交通事故による被害者の救済のために、原付を含むすべての自動車に加入が義務付けられています。
この保険では、死亡させた場合に一人につき限度額3,000万円、けがをさせた場合に一人につき限度額120万円が保障されています。
原則、強制保険として、加入しなければならない保険であり、保険料はどの保険会社でも一律の金額となっています。
【主な車種・期間の保険料】
(引用:国土交通省|自賠責保険ポータルサイト)
また、万が一未加入の場合、事故を起こさなくても次のような罰則を受けますので、必ず加入しましょう。
✔未加入で運転した場合|1年以下の懲役または50万円以下の罰金+免許停止処分
✔保険証明書不所持の場合|30万円以下の罰金
②任意保険とは
一方、任意保険とは、加入が強制ではない保険ですが、自賠責保険でカバーできない範囲を補償することができます。
交通事故の人身事故における賠償金額を見てみますと、裁判で5億円を超えたケースもあり、自賠責だけでは到底不足します。
そのため、任意保険で限度額無制限の補償を受けられるように加入しておく必要があるのです。
任意保険には、事故で相手や相手の車両等のモノに損害を与えてしまったときの「対人・対物賠償保険」のほか、さらにいくつかの種類があります。
これらの多くは、複数の種類を組み合わせて販売されているほか、各保険会社によってその組み合わせは多様になっていますので、それぞれ概要を把握しておくことが大切です。
<任意保険の種類>
【相手への補償】
・対人賠償保険 ・対物賠償保険
【自分や同乗者への補償】
・搭乗者傷害保険 ・人身傷害保険 ・自損事故保険
・無保険車傷害保険
【車自体の補償】
・車両保険
任意保険の保険料は、組み合わせや等級、自動車の車種、被保険者の年齢などによって異なります。基本的には、補償を手厚くするほど、また事故のリスクが高いほど、保険料も高くなる仕組みになっています。
任意保険の保険料を抑えるためには?
①等級を制する!
まず、自動車保険特有の「等級」について考えておく必要があります。「等級」とは、簡単に言えば「事故がなければ等級があがり、翌年保険料を安くします!逆に事故を起こせば翌年保険料を高くします!」という制度です。
つまり、無事故を心がけて等級を上げきることで一番安い保険料を目指すようにしましょう。
②見積比較をしてみよう!
また、任意保険は、各保険会社によって多様な設計がなされています。本当に自分に必要な補償は何かを考え、複数の保険会社から見積もりをとってみて加入するようにしましょう。
少しの手間で、金額を抑えることができるので、ネット展開されている保険会社なども活用し、比較してみましょう。
以上です。
明日は3つの保険の最後の1つ、生命保険について発信していきます!
最後までご覧いただきありがとうございます。
めざまし貯金力UP道場ファシリテーター
うさみ