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\企業の選び方にエシカルの観点を/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ52】

みなさん、こんばんは!

 うさみです。

 NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。プログラムの集大成で発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。

 この発信は、週に一度お届けしています。今回お届けするのは、インターネット上で気になった記事から思うこと。

 よかったら最後までご覧ください。

▶PRIDE指標ってなんだ?

 みなさんは、この「PRIDE指標」ってご存じですか?

 今回こちらの記事で初めて知りましたが、パッと見た感じでイメージできない指標でした。

 この中で説明されていますが、PRIDE指標とは次のような指標とのこと。

LGBTQにとって働きやすい職場づくりを実現することを目的に、任意団体のwork with Prideが2016年に策定した指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標から採点され、5点獲得企業・団体はゴールド、4点獲得企業・団体はシルバー、3点獲得企業・団体はブロンズとして表彰されます。

(上記リンクから引用)

 この指標のゴールドを、日立ソリューションズが4年連続で受賞したということで上記のニュースになっていたわけです。

 D&Iを実践している企業ってどうやって知ることができるのか?と思ったときに、このようなニュースを目にすることで、取り組みを知ることができるため、アンテナを張っておくことって改めて大事だなあと感じました。この積み重ねで、エシカル消費の判断材料にもつながるのかもしれません。

▶エシカル消費につなげよう

 どこかで耳にしたことがあるけれど、きちんと説明できるか難しいと思っていた「エシカル消費」。今回調べてみましたら、次のような定義があるようです。

 ちなみに、こちらの説明は、エシカル協会という団体のHPから引用しています。エシカルについてわかりやすく学ぶことができるので、ぜひ一度ご覧ください。

「人や地球環境、社会、地域に配慮した考え方や行動」のことを指します。エシカルは形容詞ですので、様々な名詞と組み合わせることで、その意味は多様に広がります。例えば、「地域の活性化や雇用なども含む、人や地球環境、社会に配慮した消費やサービス」のことを「エシカル消費」と言います。

一般社団法人 エシカル協会HPより引用

 

 このエシカル消費ですが、近年、企業や商品などを選択する際の一つの指針になってきています。そう考えたときに、今回の日立ソリューションズがPRIDE指標のゴールドを4年連続で受賞したというのも、指針になってきますよね。

 何か一つ買うにしても、そこまで考えなきゃいけないの?と思う人もいるかもしれませんが、逆に考えると、何か一つ買うだけでも、エシカル消費を意識するだけで、社会をよくする取り組みにつながっているってとてもステキなことじゃないでしょうか? 

 ぜひ、今回のように、企業の取り組みを知り、エシカル消費を実践してみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございます!

 うさみ
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