青空に映える最高のビュースポット✈️@千里川土手
大阪北摂、緑地公園駅から、ついにあの場所へ。
緑地公園といえば、駅前に服部緑地が広がっていて手軽に遊びに行ける憩いの場です。関東人の私は、昭和記念公園に似たものを感じるわけですが。
実は、今日どこに行くか色々考えていました。3月はひたすら休日出勤で、自由にお出かけできずに苦しい日々を過ごしたので、思う存分、休日を満喫したい。
本当は、季節的にチューリップを見に堺の方まで出かけて、古墳を見に行こうと計画してました。
ただ、家のドアを開けて外に出たとき、一瞬で考えが変わったのです。天気、良!!!
これは、ついにあの場所に行く日だと直感しました。呼ばれてるんだ、私は。…千里川土手。
キタキタキターー!飛行機の音、してきました。
どのへんかなー?振り返ると、え゛‼️
マジで叫んだ。え゛‼️って声でた。
近すぎてヤバい。びっくりした、ほんとに。
油断してると迫力に驚く、早速の洗礼でした。
お腹空きすぎてて、ファミマが見えたので立ち寄る。おにぎり、ファミチキ、チョコベビー。
トイレも激混みで、今日人やばいなーと思った。
土手につきました。清々しい青空に、期待が広がります。
ここに座り込んで待ちます。ドローン禁止です。
「羽田発の何時何分着、着陸しまーす。風圧がくるので帽子など飛ばされないようご注意くださーい」(意訳)
空港の方?ボランティアの方?、女性がアナウンスしてくださってました。
そうこうしていると、さっそくきた!!!!
ちっかぁ!!!直前の「風圧」という言葉に怯えた私、怖くて目を瞑ってしまった!チクショー
さっきのおにぎりを食べる。これは、長い戦いになりそうだぞ。
それでは、ベストムービーの切り取りをどうぞ。
音が入らなくて残念ですが、本当にすごい迫力。
一眼レフを持って構えるマニアの大人たちのほか、小さい男の子を連れた家族も多いですが、親御さんもテンション上がっている様子でした。
私も例に漏れず、童心に帰ってわくわく。
「ジャンボ機はあと2時間きませんー」のアナウンスに、「えーっ」と声が上がる有り様。みんな帰っていっていました。
でも、中型機も迫力ありました。
正面から迎え入れると、最初ウルトラマンの目が光ってるみたいに見えてかっこいいです。そんな小さな光が、だんだん大きな音と共に近づいて、真上の巨体を見上げる…
みんなが上を見上げる中で、たまに下を見ていた私。千里川土手に2時間半いましたが、川辺の生き物たちが観察できました。
華麗な狩りの姿に感動でした。
昔、長良川の鵜飼いをみたことがあるのですが、暗くてよく見えないところもあり。タイミング良く見られて運が良かった〜
ヌートリアや、大きな鯉もいました。
あたたかな春の日と飛行機。
それにしても、ここのパーキング儲かるだろうなあ。京都、姫路、滋賀、奈良。県外のナンバーも多かった。みんな車でくるよね〜。
乗り物写真マニアという感じの方が、新大阪へ飛行機や新幹線を撮りに行ったり、私の地元近く、立川にも飛行機を撮りに行ったと話してました。なんだかここが関東のように錯覚してきました。
帰りのバスが時間ぎりぎりで久々にガンダしました…!
チョコベビーはめちゃくちゃ溶けたけど、私自身も光合成できて健康的な一日でした。
(実はこのついでに、延伸した箕面萱野駅まで初めて行ってきました。続きはまたいつか。)