去年の2月のピックアップも見比べたりしながらこれを書いているのですが・・・もう厳冬期は本を買いすぎるものだ、と開きなおりつつコトを進めていこうと思います。
イベントとかにも出かけましたしね。そこでの仕入れ、インスパイアも多いです。
さっそく2月の諏訪でのイベントの際の収穫品です。取扱店舗は能登に集中していて縁がなければ手にすることはできなかったであろう本。ジツは相棒といつかは行ってみたい宿としてピックアップされていたのがこの「ふらっと」。購入時わずかながら支援もさせていただきました。
以前から興味はあり、実際その句・・・言葉は好きで、しかしイマイチ掴めていなかった山頭火。本屋仲間との話の中で町田康!これだ!・・・と購入。これは順番飛ばして早く読みたい。
以前から目をつけていた一冊。勉強のため。これは逆に、焦らず読みたい。
「みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに」というミニマガジンを出していて、最近日記が書くのも読むのもお気に入りな自分、まずは手に入りやすいこちらを、と。(Threadsしてます。https://www.threads.net/@coldmountainstudy)
これはもう自分の大好物。ちょっと特有の”におい”のある食をテーマにした一冊。
これも2月・諏訪「言事堂」さんで。
ふだん子育てについての本を読もうとは思わないのだけれど、なぜか気になって。そしたら偶然Threadsでフォローしている方のお兄さんが鳥羽和久さんでした。縁ですね。
ちなみにこの時同時に購入したのが料理の本で、店員さんと「家族感満載ですね!」と笑い合いました。
これはもう前から愉しいと評判だった本ですものね。文庫化されて即購入。
嫌いなはずがないテーマですね。
前評判の高い一冊。
実際セルフビルダーで、寒冷地暮らしの自分ですから気にならないわけがないテーマです。
同じようなテーマの本は数多く読んできましたが著者のプロフィールと引用されている作品群に惹かれました。
patagoniaですからね。これもぜひ読みたい。
きっと書いてあることは知っていることが大半なのでしょうが、それがまたいい。
イヴォン・シュイナード勇退の碑となる一冊でもありますね。
”イヴォン・シュイナードの手紙 地球が私たちの唯一の株主”
富士見町「mountain bookcase」さんでの一冊。
パラっと見てみると、敬愛する辻まことさんの著作についても書かれていて、その内容が良かったのでこれはいい本だろう・・・と購入。
辻さん、好き嫌い分かれると思うんですがいい視線だな…と感じました。
最後はこれ。
まちライブラリー運営者としてはやはり、読みたい。しかもみすず書房から、というのが力を感じます。これとpatagoniaは追い続けるであろうテーマの大きめの通過点、という感じですかね。
こう書いてきてやはりいわゆる”積読”は増えるのだろうな・・・と思いつつもみなそれぞれに選んだ明確な理由がある。これはやはり自分にとっては必要な出費なのだと思わされます。
しかもライブラリーの蔵書と考えると自分が読めない間他の人に読んでもらうこともできる。それなりに役に立っているのではないか。
そう思うと少し救われます。
もちろん。
自己弁護ですけどね。
※リンクがamazonなのはamazonで買って欲しいということでは決してなく、単に見やすい・調べやすい・・・ということです。誤解なきよう。
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