先月の買い残しやら予定なかった「おっ!」で結局たくさんの今月のピックアップです。
ちなみに現時点で大分来月にまわってもらってます。苦しくも幸福。まんじゅうこわい。
ではでは。
恥ずかしながら未読だった森田さん。軽井沢の書店を訪れた際に目に飛び込んできてリアクションバイト。テーマも好きそうな感じだったし、ボクはしつこく疫病騒ぎについてまだ考えてもいるし。
唯一購読を続けている釣り雑誌の連載をまとめたもの。ひょっとしたら雑誌中一番好きなコーナーがまとまった・・・バックナンバーを繰らなくて済む・・・買わないはずがない。永年の愛読書候補。
息子が中学生で野球に集中するためどう効率よく勉強をするかを考えるため、と言ったら言い過ぎですが実際坂口さんがどう”テスト”なる問題に向き合うか?はとても愉しみですよね。
前から好きな元・チャットモンチー”くみこん”のエッセイ。地元と”今”を行き来する彼女の感性はとても好き。
土・・・シリーズのモンゴメリー、どれかは読まなきゃ、と思っていたところテーマ的に自分にはこれが決定版か?というのが本書。
まずはこれを読み、モンゴメリーに向き合い今後を決めます。
先日訪れたアツマルセンター立科で購入。酒呑み文学がそろそろ欲しかった。
いや、前作もマニアックですが今回は輪をかけて!佐久市飛び地!気になり過ぎ!
これも酒吞み文学を探していた時に流れてきて・・・まだ見ぬ強豪の予感。
我々世代の釣り好きは大概注目の一冊ではないでしょうか?しかし世間に登場する機会は少ない・・・そんな本を掘り出して送り出すのも我々”本ヤ”の仕事かと。
詩作という表現方法については前から興味あれど、今回この本を選んだのは確実に友人である詩人・石田諒くんの第一詩集発刊を受けて。
もとより詩という表現方法に興味があったところに身近に詩人の登場。
近いうちにウチのお店を使って詩人を招き、イベントをするつもりでいます。
もちろん自分のためにも。
最近多いですよね、積読本。
自分ももちろん例に漏れず・・・こんだけの冊数入手して全てすぐに読むのは無理です。多くは積まれていくわけです。
そこにどんな意義(言い訳)を持ってくるか?
本ヤ必読。
要するにここ、わが寒村も感覚的には”シマ”に近いと思うんですよ。確認の意味も込めて、学びも見つかれば。
来月もこんな感じで雑多にアチコチ飛び回る選書になると思われます。
個人的に一番読書の進む年末年始に向け、より一層。
※リンクがamazonなのはamazonで買って欲しいということでは決してなく、単に見やすい・調べやすい・・・ということです。誤解なきよう。
http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com