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大地の芸術祭2024~こへび隊活動・受付編【赤倉の学堂】〜

赤倉神楽の地にて

赤倉神楽を見たって話は、以前に投稿しています。

その後日談になるが、赤倉の学堂でこへび隊の受付を担当しました。
十日町市街からは車で15分ほどかな。
ここまでの道は自治体職員の送迎で来ましたが、結構な高低差があります。

グランドかな

赤倉の学堂

赤倉の学堂での受付は初めてです。
何度か作品は見たことがあると思うんですけど、一日同じ作品にいることは、楽しいなと思います。
もちろん、感じ方はひとそれぞれでしょうけど。

きつね

当日は雨の降る日で来訪者はほぼなくて、一日中雨音と作品から流れる校歌が耳に届きました。

合間に観に行く

こういう日に限って、なぜか面白いひとがやってきます。

雨なのに自転車でやってくるひとがいました。
でもアートを見にきたわけではなくて、廃校を見に来たそう。
いろんなひとがいるもんだと感心したけど、わたしもそっちの属性だという自負がありますので、どうこう言えませんね。

神楽の画像があちらこちらに

受付は楽しい

車が来れば、エンジン音でわかるので、受付にほとんど座ることなく、作品を十分に鑑賞できました。
受付にのボランティアをやるやらないは自分の判断ですが、どの作品の担当をするかはスタッフが決めること。
1日どの作品の受付をするかは運みたいなものですが、作品の受付をどう楽しむかは自分が決めること。

時間という点に着目すれば、同じ時間があればたくさんの作品を見た方が楽しいひともいることは理解できます。
でも1日中同じ作品を観る(半ば強制的にその状況が作られるわけですが)ことって、よっぽどない状況だと思うんですよね。

どっちも楽しい体験には違いないと思うんですが、受付のボランティアをすればこその楽しみ方なんじゃないかと思います。

大地の芸術祭のサポーターはこへび隊っていいます。

その他芸術祭にも、ボランティアがあるものが多く、同じような体験ができるんじゃないかと思います。
一度体験してみてはいかがでしょうか。
こへび隊については、芸術祭の会期外の年、時期にも活動があります。
まずは登録してみませんか。
全ては旅の途中。

では。



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てっさん
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