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鎌倉投信”結い2101”の運用報告を読んで(23年8月運用分)

鎌倉投信”結い2101”。
こちらも設定の頃からお世話になっているファンドです。

コモンズ30ファンド、ザ・2020ビジョン、ひふみ投信、ありがとうファンドと同様、じっくり読む機会がありましたので、気付いたこと、感想などを書き残します。

この計5つのファンドでは、わたしにとって最も読み応えのある運用報告です。
相場環境の解説が楽しみなひともいるのでしょうが、わたしは会社や社会を語る割合の大きい、結い2101の運用報告が好きですね。

9月23日土曜日に運用報告会が久しぶりに会場を設けて開催されるわけですが、第14回の今回のテーマは、”ありがとうの循環「いい会社」がつむぐ食の未来”です。
社長の鎌田さんのメッセージを転記します。

第14回となる今年の総会は、「ありがとうの循環『いい会社』がつむぐ食の未来」と題し、当社が「いい会社」を選ぶ際の評価視点「人・共生・匠」の中から、「共生」に焦点をあて、中でも私たちの命の源である「食」に関わる「いい会社」を中心に紹介します。
日本は、比較的豊かな食文化を持っているものの、世界規模でみると、貧困や飢餓、健康、環境負荷、廃棄ロス、サプライチェーンなど「食」を巡る社会的課題は多岐にわたります。
そして、そのいずれも私たちの日々の生活と無関係ではありません。そこで、食に関わるこうした様々な課題解決に向けて取り組む、個性豊かで多様性に富んだ経営者をお招きして話を伺います。また 10 数社の投資先企業の皆様が展示ブースで皆様をお待ちしています。是非、各社の商品、サービス、社員の皆様の想いなどに触れていただきながら、楽しんでください。
ところで、今回、受益者総会のテーマを「ありがとうの循環」としたのには、企画メンバーの特別な想いがありました。
私たちの命、身体は食べものによってつくられます。さらにその食べものもまた、水や大地、太陽などありとあらゆる自然の恵みによって育まれます。コロナ過を乗り越え、今ある命の有難さ、食や自然の恵みの有難さを感じる機会にしたい、という想いからです。
また、今年の受益者総会は、オンラインを併用しながら、4 年ぶりに対面で開催します。参加いただく皆様とのご縁、直接お会いする皆様お一人お一人とのご縁があっての受益者総会です。これもまた本当に有難いことです。そうしたことへの感謝の気持ちを込めました。
是非、楽しみにしていてください。
心から参加をお待ちしています。

鎌倉投信_結いだより162号より

投資先の中から、ユーグレナ、亀田製菓、オイシックス・ラ・大地の3社が講演するそうですが、運用報告の結いだよりには、ユーグレナが紹介されています。
こういう話がわたしの知りたいこと。
ドンピシャで書かれている感覚です。

相場の変動の話より、ワクワクする話が聴きたいです。
9月23日の受益者総会が楽しみですね。

運用状況は、いつもと変わらないグラフが載っているな、くらいの感覚です。
現在15期目。
益々楽しみですし、楽しんで積み立てをしている感じです。

では。

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てっさん
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