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コモンズ30ファンドの月次報告~わたしの読み方・2024年9月運用分~
コモンズレター
待ってました。
今月も #コモンズ投信 、 #コモンズ30ファンド の #コモンズレター 9月運用分の #月次レポート が公開されました。
わたしがどんな読み方をしているのかを感じ取ってもらえたら幸いです。
渋澤と伊井の想い
今号は社長の伊井さんからのメッセージです。
『新NISA制度で半年経過』がテーマです。
NISA口座数は約2,428万口座。
「そんなに!」なのか、「それしか?」なのか。
日本の人口の約2割です。
でもNISAがスタートする前は、人口の7%程度が投資信託を保有していると言われていたそうなので、大きな変化には違いないです。
でもやはり、SNS上で盛り上がっていた割には、少ない印象は残りますね。
伊井さんのコメントで、こんな案が書かれています。
急落時に運用者の顔が見えることで安心感が得られることが、アクティブ投信のメリットの一つだと思っています。
インデックス投信でベースを作り、慣れてきたら良いアクティブ投信を加えていく、そんな姿が理想的な資産形成ではないかと考えています。
わたしは、まずは両方積み立てをお勧めします。
どちらも同じように積み立てて、自分との投資信託との係わり、運用会社との係わり、社会との係わりなど、投資信託やその運用会社、その先にある投資先の会社との係わりなどを感じて、体験してみてください。
どちらがいいという単純なものではなくて、どちらにもメリットがあると思います。
わたしはアクティブ投信をメインに据えていますが、インデックス投信も少額ですが積み立てをしています。
インデックス投信のドライな関係も悪くはないなと思いますので。
アクティブ投信の運用会社のその先にある繋がりはとてもありがたいし、ワクワクするものです。
それがアクティブ投信をメインに据えている理由かな。
コモンズ投信もそのワクワクを提供してくれる運用会社ですので、まずは係わってみてはどうでしょうか。
運用状況
現在は29社を組み入れて運用が続けられています。
次に組み入れられるとしたらどんな会社だろう。
ワクワクしながら待ちたいと思います。
TOPIXが下落したそうですが、そんななかでも組み入れ会社が光り輝いています。
投資先29銘柄中、10銘柄が値上がりし、19銘柄が値下がりしました。
上場来高値を更新した銘柄は2銘柄、年初来高値を更新した銘柄は6銘柄ありました。
これ、凄くないですか。
10月も当然運用が続いています。
投資先は社会課題を解決し、企業価値を上げるべく頑張ってくれています。
ホントにありがたいことです。
今月のピック!
3名のシニア・アナリスト、アナリストがそれぞれの会社について取り上げています。
個性もあり、見比べると面白いですね。
なお、わたしの偏った目で見ていることをご理解ください。
日東電工
こちらはアナリストの古川さんが担当です。
これまでも様々な社会の変化や技術革新においてニッチトップを標榜してきた同社だけに、今後もその変化に適応しながら、ESGニッチトップ企業として業界をリードする存在となることを期待しております。
日東電工は先月に引き続き取り上げられています。
先月は第一四半期決算内容について、注意深く見ていきたいといった話だったと思いますが、今月は将来的な期待感、ワクワクさせる内容が取り上げられています。
わたしも日東電工らしさに期待したいと思います。
東京エレクトロン
こちらはシニア・アナリストの末山さんが担当です。
今後の生成AIの普及スピードや生成AIビジネスのマネタイズの状況、加えてPC、スマホ、データセンターなど半導体の生産を左右する最終需要の回復の力強さなど、引き続き市場動向を注視していきたいと思います。
半導体関連のことはさっぱりわかりませんので、お任せするしかないですが、お任せ出来ちゃうなってのが、アクティブ投信の良さだと思います。
わからないわたしにも、わかりやすく説明してくれている印象です。
さて、わたしの周りには、幾つの半導体があるんでしょうか。
任天堂
こちらはシニア・アナリストの上野さんの担当です。
ニンテンドーミュージアム(京都府宇治市)が10月2日にオープンしました。「知る」、「体験する」、「つくる・あそぶ」を通じて、任天堂のものづくりへの想いとこだわりを知る、感じることができる施設です。
ミュージアムが出来たんですね。
子どもたちだけでなく、大人も楽しめそうですね。
ワクワク感が伝わってきました。
毎月のようにシニア・アナリスト、アナリストとの対話の機会があります。セミナーやイベントなどで直接話をしてみると、レポートの印象が変わるかもしれませんよ。
こどもトラストセミナー
子どもトラストセミナー、「【セブン&アイ】を体験しよう!2024」について書かれています。
体験する機会を提供するって、わかりやすくてとてもいいなと思います。
マーケティング部の海野さんがこう書かれています。
商品陳列体験&レジ打ち体験を通して、商品に触れるだけでなく、その先にいるお客様を想う気持ち、“お客様の立場に立って考えることの大切さ”を知ることができました。
体験は、相手の立場になる機会。
子どもたちには、さまざまな視点から物事を見られるひとに育ってほしいですね。
コモンズSEEDCapからのお知らせ
先日コモンズ社会起業家フォーラムが終わりました。
そちらはまだまとまっていませんので、後日の投稿をお楽しみに。
【コモンズSEEDCap歴代の先輩を掘り下げよう企画 vol.2!】の様子が書かれています。
わたしも視聴していましたが、頷くことの多い、ステキな対談でした。
アーカイブでも見られますので、是非どうぞ。
今号も楽しいレターでした。
YouTubeで配信されている、月次運用報告の動画もご参考に。
アーカイブでも見られますし、ホントありがたいです。
では。
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