十日町おおまつりを楽しむ~旅先で出会う祭り~
おおまつり
新潟県十日町市のおおまつり。
毎年8月25日・26日・27日の3日間に行われているまつり。
昨年も楽しむ機会に恵まれたが、実質的に最終日だけ。
今年はもっと楽しもうということで、タイミングよく滞在することが出来た。
昨年楽しんだ様子はこちらで投稿している。
明石万灯・大民謡流し
国道117号の車両通行止めを行い、明石万灯と大民謡流しが行われる。
大民謡流しでは、「十日町小唄」が生演奏・生唄によって行われていて、優雅な様子が感じられた。
反対側の車線では明石万灯が担がれたり、曳かれたり。
華やかさを感じた。
俄(にわか)
お囃子と舞踊者が俄という移動式の舞台に乗り、各所でパフォーマンスを披露する。
「俄」を曳く際の掛け声は「おいよい」。
「おいよい」の掛け声が響く様子はとても心地が良い。
26日には、3台の俄が揃い、くるくると回すパフォーマンスも。
屋台
十日町駅前には、たくさんの出店が並んでいる。
まつりの出店の前に並ぶひとたちは、笑顔に溢れている。
まつりの日は「ハレの日」。
地元のひとたちにとっての「ハレの日」を、楽しめるのは幸せなことだと思っている。
この日も行きつけの店に入り、まつりについて話が聞けた。
いつもにこやかな大将の顔が、更ににこやかに見えた。
神輿
本来なら神輿が諏訪神社にあがるまで見たいところだったが、当日のこへび隊活動での作業で疲れ、翌朝も早かったために、神輿の姿を見るだけで切り上げることにした。
来年のことはわからないが、いずれ再訪したいと思っている。
では。
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