山女魚の掴み取りを楽しんでもらうために【準備】~24年7月の抜里(島田市)にて~
子どもたちのために
抜里に市内の子どもたちが来て、山女魚の掴み取りと茶碗で演奏アート体験のワークショップがあるというので、手伝いと体験をするために抜里を訪れました。
抜里エコポリスの皆さんとの作業です。
準備
準備作業のため、掴み取りをした後に山女魚を焼くための前日から抜里で作業です。
なお、川の放流箇所を仕切るエリアは、ネットを張り、石を積むなどして事前に準備されていました。
竹串を作る
まずは竹串を作る作業です。
真ん中で割り、さらに真ん中で割る。
それを繰り返して適切な幅の竹串を作る。
さらに竹の表裏の間に鉈を入れて半分にする。
その表面を使います。
作業して苦労したことは鉈が思うように真ん中に入らないこと。
恐る恐るの作業でした。
資材の運搬
焼き台や炭などを運搬します。
集落のなかであちらこちらのものを借りると、大体揃っちゃいます。
狭い道は軽トラが大活躍です。
焼き台を設置する
議論になったのは、山女魚を焼くために、山女魚を刺した串の固定方法です。
固定方法が難しい。
直火で焼くやり方もありですが、遠火で綺麗に焼くイメージなので、どうやって斜めに固定するかという話で話し合いです。
結果、2つある焼き台のうち、1台を金網に載せて焼き、もう1台は遠火で焼くため、角材にドリルで穴をあけて串を固定する方法に決まりました。
みんなで焼き台を作る作業。
暑いので休憩を挟みながら。
でも川の傍での作業なので、川からのひんやりとした感じが気持ちよかったです。
子どもたちが楽しんでくれるといいなと思いながらの作業は、わたしも楽しかったです。
反省会
こんな感じで、この日の作業も一段落。
あとは翌朝、こどもたちの到着までに準備する段取りってことで、反省会の開催です。
その日の話より、もっと先にある盆踊りの話で盛り上がりました。
まぁ、飲み過ぎない程度にね。
では。
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