見出し画像

ワークショップに参加して思ったこと~抜里の茶畑に色を咲かせる~

はじめに

先日、ワークショップが開催され参加しました。
こちらです。

景色はいつだって見えているようで見えていないし、いつだって変えられないようで変えられる-抜里の茶畑に色を咲かせる-

場所は一面に広がる茶畑が美しい抜里です。
耕作されない茶畑も増えています。

右奥に耕作されていない茶畑

頻繁に訪れているわたしが見ても、耕作されていない茶畑は、葉っぱが伸び放題になり、残念ながら見苦しい状況になります。
抜里はまだ耕作されている方かもしれないと思いますけど、斜面や面積の小さな茶畑は、地区の高齢化も進んでいるため、刈るだけでも大変な作業です。
棚田や段々畑と同じことですよね。

色を咲かせるための大切な塗料は、協賛された静岡市に本社がある和信化学工業株式会社の協力を得て、用意された珪藻土塗料だと聞きました。
すごいですよね。
和信化学工業の方たちも参加されていました。

わたしも2つ、色を咲かせることが出来ました。
初めての方とも笑顔で会話しながらの作業でした。
いろんな塗り方、例えば刷毛を使わずに手で塗る子どももいました。
「枠に捉われる必要なんてない」なんて大人みたいな言葉を考えるより、子どもと一緒に手で塗ってみたらよかったなと思っています。

こんな色咲かせてみましたw

ちなみに、お茶の花はこんな感じです。

お茶の花

そういえば、昨年の様子がnoteで公開されていますね。
楽しいことは、いつやっても、何度やっても楽しいんですよ。

咲いた咲いた

では。

この記事が参加している募集

関心を持ってくれてありがとうございます。 いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。 わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。 サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。 よろしくお願いしますね。