パラ・パワーリフティングを見学&体験しました
パワーリフティング
パワーリフティングって知ってますか。
パワーリフティングとウエイトリフティングという競技がありますよね。
ウエイトリフティングはバーベルを両手で頭上まで持ち上げて、その重さを競う競技です。
ちょっと頭の中の整理でした。
わたしの中がごちゃごちゃしていましたので。
さて、パワーリフティングの話です。
パワーリフティングの種目は、スクワット、ベンチプレスおよびデッドリフトの3種目があります。
パワーリフティングでは、種目ごとにバーベルの使い方が異なり、ウエイトリフティングでは、2種目ともにバーベルを頭上に掲げるという違い。
なんとなくわかりますか。
パラ・パワーリフティング
さて、この記事の話題はパラ・パワーリフティングです。
8月末には、パリ・パラリンピックのパスウェイ大会となる「ドバイ世界選手権」があり、大事な大会の直前のトレーニング中です。
今回はNPO法人日本パラ・パワーリフティング連盟のみなさんにお世話になりました。
パラ・パワーリフティングのルールについては、こちらのサイトが詳しいです。
パラ・パワーリフティングはベンチプレスに特化した競技。
下肢障がいの選手によるベンチプレス。
下肢障がいのない選手を下肢障がいの選手記録を上回ることもあるそうです
。
なんと!なんと!です。
公開トレーニング
まずはトレーニングの見学です。
どんなトレーニングなのか、ちょっとドキドキ。←予習していないので。
当日は光瀬さん、戸田さん、樋口さん、田中さんがトレーニングをされていましたほか、当日は休みの方もいらっしゃってくださいました。
選手の皆さんのプロフィールなどがこちらで見ることが出来ます。
毎日トレーニングするわけではなく、間をあけるそうです。
休息もトレーニングのうちというか、それが効率的なトレーニングなんでしょうね。
ちょこっと検索したら、回復も大切だという内容の記事がたくさん出てきました。
回復させることで、成長率に繋がるなど。
深いな。
さて、間近でみるトレーニング。
トレーニングといっても、実際にバーベルを上げ下げします。
見ているだけでドキドキ。
というか、なんでそんな重いものを上げ下げできるの!
失礼ながら、選手にかなり近づいて、息遣いが聞こえる距離で見学させてもらいました。
すごい、すごいの連続です。
貴重な機会です。
20kgのバーに、20kgのウエイトが片側に3枚。
さて、合計は…140kg。
トレーニングでは更に追加していました。
トレーニング時間はわたしが見学させてもらって1時間半程度だったと思いますが、トレーニングの間合いは、とてもリラックスした雰囲気で、選手同士が話をしていました。
雑談から、トレーニングについての話まで。
その話を聞いているのも、楽しい時間です。
さて、トレーニング風景、わたしの下手くそな画像などを貼り付けます。
わたしがトレーニングを見て興奮した気持ちなど、みなさんにもなにか伝わるといいのですが。
いろいろなイベントを通じて、選手の皆さんと接する機会もあるようです。
体験会
実際にバーベルを上げる体験をさせてもらいました。
わたしはなんと2回も体験させてもらいましたよ。
1回目は、なんとなく怖い、よくわからないまま、終わってしまった印象です。
バーだけで20㎏あるんですよ!
それだけでもとても重い。
わたしは40kgですが、腕がプルプルなりました。
それでもう一度体験する機会をいただけたので、トレーニングで大きな声を出していた光瀬さんをまねて、声を出してバーベルを上げ下げしてみました。
声を出したら、すっと力が入った気がしました。
調子こいて、上げ下げしちゃいましたよw。
交流会
選手の皆さんと、話をさせてもらいました。
こんな話があったよってことで、簡単に箇条書きで書き出しますね。
・競技に出会うきっかけ
・J-STARの存在
・仕事や競技
・セコンドとのコミュニケーション、掛け合いの大切さ
・トレーニングと成長
・東京オリパラで変わったパラアスリートの環境
詳しく書き出すのが惜しいくらい、楽しい時間でした。
関係者のみなさん、ありがとうございました。
J-STARについては、こちらを参考に。
最後に
わたし、こんな体験をしたら、これからパラ・パワーリフティングを応援せずにはいられませんね。
実際に話を聞きに行く、現場に行くと気持ちの入り方が違いますんで。
※パラ馬術も応援しています。
パラ・パワーリフティングは、コモンズ投信ザ・2020ビジョンファンドのパラスポーツ応援プログラム、コモンズPOINTの候補になったことをきっかけに知ることが出来ました。
コモンズ投信はわたしを沼に誘い込んできますw。
とはいえ、沼生活も楽しいですよwww。
いつもありがとうございます。
では。