子どもたちに楽しんでもらうために【流しそうめん】〜8月の抜里にて〜
夏休みこども里山×アートプログラム
流しそうめん
島田市の #抜里 で、『竹で長〜〜〜い「流しそうめん」を作ろう&アートなお話づくり』が開催されました。
準備
この企画の流しそうめん実施の手伝い。
抜里エコポリスのみなさんと流しそうめんの手伝いです。
集合時間にぬくり園に集合。
流しそうめんのための段取りです。
流す距離を長くしたいという声もあり、準備は進んでいるはずです。
流すための竹は既に切り出されているけど、どの程度の長さなのかわからないので、みんなでなんとなくイメージを掴んで。
脚立をつかうなど、あるものをうまく活用して。
器づくり
上手川には、数日前に用意された竹が用意されていました。
これを子どもたちが流しそうめんの会場となるぬくり園まで持って運ぶのだそうです。
その前にそうめん汁を入れる器を切り出す作業。
これも子どもたちが行い、#抜里エコポリス のメンバーが見守り、手伝い、アドバイスする。
子どもたちのレベルに合わせて、わかりやすく丁寧に接している姿が印象的でした。
お待たせ!流しそうめん
さて、いよいよ流しそうめんの時間です。
抜里エコポリスの皆さんが事前に用意した半割りにした竹をみんなで分担して会場のぬくり園まで運びます。
テンションが上がっているのか、「わっしょい!わっしょい!」なんていう掛け声も聞こえてきました。
ぬくり園に着いてから、抜里エコポリスのメンバーと一緒に半割りにした竹を、勾配を付けながら設置します。
一部の子どもたちは待ちきれない様子で、半割の竹の前に立ち、開始を待っていました。
流しそうめんが始まると、子どもたちの歓喜の声が響きました。
最初はそうめん。
ゼリーや缶詰みかんなど、流れるものが変わる度に喜びの声が聞かれました。
みんなたくさん食べたかな。
流すことを手伝うことに楽しみを見出す子どももいて、とても興味深く見させてもらいました。
食べる体験もいいけど、手伝う体験も大切なことですからね。
片付け
子どもたちは佐藤悠さんのワークショップに移動し、わたしは抜里エコポリスの皆さんと、片付けの手伝いです。
手際が良くてあっという間に終了しました。
佐藤悠さんのワークショップ
そして佐藤悠さんのワークショップで子どもたちが楽しんでいる声を、襖越しに聞いていました。
ワークショップの終わりの方では、子どもたちが絵を描いていました。
いちまいばなし後に行われた、子どもたち自身で話の続きや自由に話を描いたそうで、そのタイミングでワークショップの様子を見学させてもらいました。
真ん中に描く子、隅っこから埋めていく子、大きな絵を描く子など、個性的な様子が見て取れました。何人かの子と話をしたけど、描くことが楽しそうな様子が伝わってきました。
最後はみんなで記念撮影。
わたしは子どもたち以上に、いい体験ができたのかもしれないですね。
では。