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雨から晴れへ~音の要塞から大井川流域を眺めた日~2024年1月・島田市川根町抜里にて

雨がやんで

朝から降り続いていた雨も止み、青空が出てきたので、久しぶりに音の要塞に登ってみることにしました。
通称「ぼいんぼいん山」、寺山です。

抜里の集落にある山は堂山。
そこには萬福寺があります。

お寺が見える寺山。
お堂がある堂山。
わたしはそう覚えることにしました。
実際はどんな由来で名前が付いたんだろう。

登る

さて、ぼいんぼいん山に登ります。
歩いて登ると、里からは片道30分もかからない程度で、ちょっと汗をかくかなという感じです。
途中には女子美術大学の学生が作った作品とも出会えます。
木々のなかは陰になっていて、冬場だとちょっと寒いかな。
気の中を歩くのは、香りも気分もいい感じですね。

稜線で

頂上までの途中や頂上付近ではいくつかのアート作品と出会えます。

今回は頂上付近にある「音の要塞」(作者:ヒデミニシダさん)で抜里地区と大井川下流を眺め、「本人」(作者:さとうりささん)からも眺めてみました。

音の要塞(ヒデミニシダさん)
本人(さとうりささん)

雨上がりはスッキリと視界が通るようで、とても気持ちがいいです。
いつも同じアングルで写真を撮っているような気がしますね。
でも、この風景が好きなんです。

その後

ぼいんぼいん山を下りる途中、ワークショップに参加した茶畑も見てきました。
あの日も楽しかったな。

抜里、大井川流域は、思い出がいろいろと出てくる場所になりました。
島田市川根町抜里。
「川根茶」の川根です。

UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2024

この抜里を中心に、大井川流域で行われているUNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2024は2月10日から開幕だそうです。

わたしも楽しみにしています。

では。

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