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この本を読み終えて~小倉昌男 祈りと経営~
宅急便を作った方。
小倉さんはそう呼ばれる方です。
いまではわたしたちの生活インフラのひとつである宅急便(宅配便)ですが、ヤマト運輸の経営をして宅急便を作った方であり、その後はヤマト福祉財団を作った方でもあります。
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2011年の東日本大震災が発生した際に、宅急便1個につき10円の寄付を行うことを発表して話題になりました。
そのことも本に書かれていますが、その金額は100億円以上。
日経新聞のニュースサイトにも、100億円を超えたことが記されています。
当時の社長は木川さんでした。
しかも、それを木川さんは、「すぐに決めたんだ」と言われた。
それはなぜかというと、「それがヤマトのDNAだ」と、おっしゃっているんです。
また、鎌倉投信の結いだより14号にも記事になっていましたね。
探してみました。
久しぶりに再会できた感じです。
この本では、福祉財団を設立するに至ったのかについて、深く掘り下げて書かれています。
途中から読むペースが一気に上がりました。
鎌倉投信を通じて投資していて、スワンベーカリーが障がい者雇用のために設立された会社だということを知りました。
でも、小倉さんはなぜ福祉財団を設立したんだろうと思っていました。
この一冊で福祉財団を設立した理由がはっきりとわかりました。
鎌倉投信の受益者総会で木川さんの話を聞いたことを思い出しました。
こちらは結いだより55号で紹介されています。
ヤマトの感動研修や、感動体験ムービーなど思い出しているところです。
知るって面白いですね。
では。
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