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【読書感想文】ディズニー 掃除の神様が教えてくれたこと
自分は小学生の頃に国語の授業の一環として、好きな本を紹介するという授業があった。そこでこの本は数人に紹介されていた。紹介した人たち同士仲が良かったので、もしかしたら紹介するものを合わせただけかもしれないが、自分の中では印象的だった。そして、高校生である現在、たまたま図書館で見つけたので懐かしいと思い、手に取って読んでみることにした。
概要
この本は筆者である鎌田洋さんの東京ディズニーランドの実体験をもとに書かれたものとなっている。ノウハウ本のように堅苦しい文字や長ったらしい文章で書かずに、小説みたいな物語形式となっている。なので、難しいことが苦手な僕でもスラスラ読むことができた。そして、1ぺージにある文章量も少ないため、ページ分以上に読み疲れたり、時間を遣ったりすることがないので普段本を読むような方でなくても数時間で読み切れる。
読書感想文
※ここから先は少しだけディズニーランドをディスっていますので苦手な方は読むのをご控えください。(読んだ後である現在はディズニーランドが好きですのでどうか叩かないでください。)
自分はそもそもディズニーランド自体がそこまで好きではなかった。夢の句のことを語っているのに夢のないようなことを言うが、ディズニーランドのいいところがサッパリ分からない。なぜあんなにも多くの人が心を躍らせているのかが理解できないのだ。
自分からすれば、長島スパーランドや富士Qのほうがアトラクションが激しく乗りごたえがある。そして、ミッキーマウスの中身はどうせ人である。それを思うと、なんだか騙されているような気がするのだ。
これがディズニーのことをあまり好きではない男のディズニーに対する考えだ。
しかし、この本を読んだ後にはディズニーランドに対する考え方が変わった。読み終えた直後の現在はディズニーランドに行きたくてしょうがない。
この本を読んだ影響はあるが、ディズニーランドはディズニーキャラクターがメインだと思っていたが、自分の中ではそうではなくなっている。自分の中ではカストーディアル(清掃業務を担当している従業員)がメインになってきている。
いかに掃除道具を自分の体の一部のように扱うか、そして子供がポップコーンを床に落としても、躊躇なく拾って食べれるようにするかを貸すとーディアルは気を付けていること。そして、「夢を持っている人にしか夢は与えることができない」ことをこの本から学んだ。
ああディズニーランドに行きたい。
最後にここまで読んでくださりありがとうございます。いいねを押していただくと自分が笑顔になります。シェアやサポート、引用をしていただくと踊りだします。フォローをしていただくと嬉しすぎて宇宙に飛び出します。(何を言っているのだ自分は(笑))
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