吉田君の遺稿（X：2010年10月14日〜10月30日）

2010年10月14日
・気が狂っちゃいそうで〜す。身体が怠い。雲の上から見た空は物凄い綺麗だった。逞しかった。

・言葉に落とせる感情が掴めない。真剣に考えてるつもりの脇で全然違う事考えたりしてるお前は何だ。

・おじいちゃんがもうすぐ居なくなる。もっと純粋におじいちゃんを愛せたら、この現実を受け入れられて笑顔で泣きながら別れられるのに。どうしていつもこんなに考えがまとまらんねや。このままじゃこの現実が受け入れられない。キツ過ぎる。