マガジンのカバー画像

さどまちの写真と生活

104
写真家としての活動や生き方、日々の生活について書いていきます。小さな幸せとかそういうのも報告させてね。
運営しているクリエイター

#日記

時間を言い訳にしていたモノこそ、人生を豊かにするかもしれない

どうも、さどまちです。 新型コロナウイルスの影響で……というよりも、ちょうど会社を辞めて有給消化期間に入ったため、少しずつ文章の時間を取り戻そうかとnoteを更新してみました。 実はビビリな性格なので、目に見えないコロナウイルスに戦々恐々としており、早い段階からひたすら家の中にひきこもっています。 自宅での時間が増えたので、時間を言い訳にしていたことに黙々と取り組み始めました。この記事では、今取り組んでいること、これから取り組みたいことをメモがわりに書いていこうと思いま

大人になってからの「ごめんね」

「あの時はあんなこと言っちゃってごめんね」 少し空気が陽気になってきた3月上旬。会社の近くのカフェへ社長から呼び出され、開口一番に謝罪の言葉をうけた。 はて、なんのことやら。 と一瞬思ったのだが、会社を辞めることを伝えた3日後のことだったので思い当たるものがそれしかない。すぐに思い浮かんだのは、以前同じカフェ、同じ席で社長に言われた言葉だった。 『さどさんの企画はリアルがないよね。同期で入った2人は伸びてるけどね〜』 私は本業では遊園地へ新規のアトラクションやイベン

こそこそ、と。

陽が差し込まないカーテンの隙間。 毎日聞いているスマホのアラーム音にビクッと反応して、ゆっくり目を開くと脳みそがじょじょに動き出す。アラームを消そうとするが間違えてスヌーズにしてしまう。ブチっと充電コードからスマホを外すと、なぜか充電ができなていてなく、すでに残りの充電は25パーセントになっていた。 オレンジ色の光が部屋中を包んでいるリビング。ベッドルームには光が入らないというのに。メガネをかけていないので、メガネがどこにあるかが見つからない。 ぼやっとした視界の中で感

「期待」を捨てて、「直感」を選んでみた。

noteの投稿ページを開いては閉じ、開いては閉じを繰り返す毎日。 書こうと思ってることはあるのに、途中まで書くと「これ前にも書いた気がする……」とページを閉じてしまう。 このままじゃいかん!と過去のnoteを読んでみると、やはり今と同じようなモヤモヤを抱えた私がすでに似たような言葉を吐き出していた。時々ハッとするようなことも書いていて、ほとんどが自分に宛てた手紙のようでちょっと笑ってしまった。 最近、少しだけ自分に正直に生きようとあるものを捨てた。 それは、直感を無理

「いい写真」には「いい睡眠」を

夜にダラダラと過ごすのをやめた。 晩ご飯を食べたら明日の朝食の仕込みをしてお風呂へ。歯を磨いて早々にベッドの中に入れば23時には目を閉じる。 「蒸気でアイマスク」をつけると、じんわりと広がる温かさとラベンダーの香りのおかげでスッと睡眠へと入ることができるので、ぜひ全国民にオススメしたい。 当たり前なのだが、しっかりと睡眠をとると次の日には脳みそがさっぱりしている。感覚が研ぎ澄まされていて、ごちゃごちゃと考えていた煩わしい言い訳がどこかへ消えてしまっている。 ぼーっと朝

だし巻き卵が上手くなっていく

結婚してから1番変わったことは、朝ごはんをしっかり食べるようになったことだ。 というのも、帰宅時間が私の方が遅いので自然と、夕飯は旦那、朝ごはんは私という担当分けとなっていた。 シェアハウスに住んでいた頃は、朝からキッチンで人と出くわすのが億劫で会社にいくまでにコンビニで適当なパンを買う毎日だったのだが、結婚してからは、夜にご飯が作れないからせめても…という気持ちと、朝から「美味しい!」と言ってくれることが嬉しくて眠い目をこすりながらも朝ごはんの準備をするようになった。

苗字が変わって28日目

10月17日、旦那と付き合ってちょうど1年の日に婚姻届を出した。 朝1番で区役所に行ったのだが、私は午後から名古屋出張、旦那も急ぎの仕事が入ってしまい、時間に焦っていたせいで2人で婚姻届を持った写真は想像よりも表情が死んでいた。 婚姻届が受理されたのを確認したら、「解散!」とばかりに2人とも散り散りになり、私は3時間後には名古屋の現場でいそいそと仕事へ取り掛かっていた。 たった1枚の紙で苗字が変わってしまったわけだが、クレジットカードも銀行口座も、運転免許証の苗字さえも

我が家はタピオカブーム

実は実家が台湾料理屋を営んでいたため、小さい頃から身近だった「タピオカ」。 2度目のブームにもあれよあれよと乗ってしまい、時々帰宅するときに買ってしまったり。 ある日、婚約者が「タピオカ買ったよ〜」と言うので何事かと思ったら冷凍庫にずしっと重さのある冷凍タピオカが鎮座していました。 台湾だと300円くらいでLサイズが飲めるのに対して日本だと500円以上は毎回かかるため、自分で作った方がええやん!と買ってくれたみたい。 そんなタピオカを今日ついに調理してみたけど、作り方

noteを30日間続けてわかったこと

3日坊主の化身と言ってもいいほど、新しく挑戦したものを3日以内で終わらせてしまう私がこの度、note更新を30日間ほど続けることができました……! ここまで続けられたのは初めてのことなので単純に「すごい!」と自分を褒めると同時に、ちょっとした気づきがあったので残しておきます。 ①「続けられた」という事実は自分を鼓舞してくれる何かを1ヶ月続けると、少しだけ自分のことを肯定することができる気がします。しかも、noteは「◯◯日続けられました!すごい!」と投稿画面で褒めてくれる

今日も泳ぐ、暁の海の中を

世界の色がなくなってしまった

なにを食べても味がしない。 これは比喩ではなく、本当に味覚がなくなってしまったのだ。 風邪が長引いてるだけとなめていたけど、味覚がないのは流石におかしいと思い耳鼻科に行ったところ、「副鼻腔炎」と診断された。どうやら蓄膿症のようなもので、鼻に膿が溜まったせいで味覚にまで影響を及ぼしているらしい。 嗅覚もなく、耳も飛行機に乗った後のような塞がった状態で聞こえづらい。全体的に頭がぼーっとしている状態が続いているのだけど、味覚がないことが一番苦痛だった。 食べ物を口にしても食

+2

あなたには何よりも自分自身を大事にしてほしいと願う

+2

素敵な時間が写ルンです

過ぎる夏の早さよ