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noteを30日間続けてわかったこと

3日坊主の化身と言ってもいいほど、新しく挑戦したものを3日以内で終わらせてしまう私がこの度、note更新を30日間ほど続けることができました……!

ここまで続けられたのは初めてのことなので単純に「すごい!」と自分を褒めると同時に、ちょっとした気づきがあったので残しておきます。

①「続けられた」という事実は自分を鼓舞してくれる

何かを1ヶ月続けると、少しだけ自分のことを肯定することができる気がします。しかも、noteは「◯◯日続けられました!すごい!」と投稿画面で褒めてくれるのでモチベーションのアップに繋がりました(note公式さんありがとう)


②更新のハードルが少しだけ下がった

「今日はもう無理って時は写真だけでOK」と自分の中でルールを作って更新を続けて見たら更新ハードル自体が少しだけ下がりました。何かを発信しようとする気持ちの習慣化になったと思います。

③自分自身の価値観に気づいた

①②の利点があることを前提とした上で、私は「これでいいや」の文章や写真を投稿するのは苦手だということに気づきました。

自分が納得いくものを作り出したい性分なので、続けられたことよりも「あの投稿ちょっとなあ……」とモヤモヤが自分の中で残ることがしばしば。それって自身の精神衛生上よくなかったりします。

毎日のアウトプットも大事だけど、一つ一つに自分の納得いく部分を持たないとダメかもしれません。

30日間続けてみた中で、③の発見は大きかった。これまでは、続けられない自分を批判してしまい、そこで負のスパイラルが生まれることが何度もありました。

でも、私の中で「良いものを作り出す」ことの方が「続けること」よりも優先順位が上なのかもしれない。

ネットの世界にいると「毎日更新」が必勝条件のように感じることがあったし、それが正義!みたいなイメージを持っていました。だけど、自分が「このくらいでいいや」ってどこかで思っている記事って読んだ人もわかるし、せっかく時間をとってくれている人に対しても失礼。

レベル上げの更新のはずなのに、結果的に自分自身のレベルを下げちゃってる気がしています。

と、この3つの気づきを踏まえて、これからは「これでいいや」というものではなく、自分の作品という気持ちをもっと意識して投稿しようと思います。

これは続けてみないと知ることができなかった価値観なので、その点では「とりあえず」でも30日間続けてよかった。

いつもスキを押してくれるみなさま、ありがとうございます。これからもやっていきますので、よろしくお願いします……!






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さどまち
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