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「生命の木」に魅せられて
また、なんとなくお話を思いついたので残します〜
そうして、俺は、すべての記憶を失う薬を飲んだ。
もう、ココナッツに振り回されないために。
この国に来るまで、ココナッツを食べたことがなかった。
初めて口にしたとき、天にも昇る気持ちだった。そして、自分で育てたいと強く感じ、一本のココナッツの木を購入した。それが実をつけてくれるのが本当に嬉しくて！
もっと食べたくて飲みたい気持ちに逆らえず、満腹に
【超ショートショート】衣替え
姉：あ、衣替えしなきゃ…あんたはもう、衣替えした？
弟：いや、俺はそもそも裸族なんで衣替えする必要ないっす。
姉：え～でも、外の気温、3℃だよ？
弟：それはさすがに何か着ないとまずいな…
姉＆弟：ってあんた誰？！
？：いや～上にいるものですけど。
姉：ここは最上階の部屋なんで、上の階はないんですけど。屋上に住んでるんですか？
？：いや、空にいるっす。
弟：え～～～！降臨してきたんす
【超ショートショート】危険なブランコ
ブランコ現象という言葉が急に浮かんだので遊んでみる。
「なあ、知ってるか？あのブランコにのると、みんなブランコ現象になるらしいよ。」
「それは大変だ。あのブランコにのると役場の職員に無理やり降ろしてもらわないといけない。まったくなんであんな危険なものがずっとあるのかね。」
「この市の政策らしいよ。」
「ブランコにのってしまった人たちはその後、どうなるのか。」
「ブランコ現象は一度、発症し