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コーチング~前に進む力を与える <インタアクション・マネジメント®(IM)>


1.このようなお悩み・課題に直面していませんか?


・リーダーは、メンバーの状況に合わせたコーチングを実施できていない。
・リーダーは、コーチングには信頼関係が必要なことを理解できていない。
・コーチングのアプローチを柔軟に変え、目標達成に導く方法を知りたい。
・相手に寄り添い、ポジティブな影響を与える方法がわからない。
・効果的な質問を通じて、信頼関係を構築し、人々を行動に駆り立てるシンプルかつ覚えやすいコーチングテクニックがない。

2.コース概要

コーチングは、あらゆる場面で必要となります。いざ必要となった時に、相手に寄り添い、目標達成を支援するために適切なアプローチでサポートできたら、良いと思いませんか?

本コースでは、コーチングする相手の状況に合わせて、アプローチを柔軟に変え、目標達成へと導く方法を学びます。ポジティブな影響を相手に与えるには、信頼関係が必要で、コーチとして、自身と相手をよく理解する必要があります。

リーダーは自己洞察ツールをきっかけに、人の成長や変化の可能性に対してだけでなく、自身の考え方や自己開示のスタンスについて考えます。そして、効果的な質問を通して信頼関係を構築し、人々を行動に駆り立てるシンプルかつ覚えやすいコーチングテクニックを学びます。

また、自身に合ったビデオやケースを用いて、コーチングのテクニックとコミュニケーションスキルをリアルタイムの会話で練習し、様々なコーチングの場面に備えます。

※IMとは:インタアクション・マネジメントの略称です。

3.成果目標

・他者の潜在能力を認め、育んで成長や変化を促す
・成功へ導くコーチング、改善を促すコーチングなど、各自のニーズに合わせて柔軟にアプローチを変える
・信頼に基づいたコーチング関係を築く
・助言する、やる気を喚起する、支援する、自信を持たせる、ということをベストなタイミングで行う
・質問をし、個人的につながり、行動につなげる力を与える

4.コース仕様

・対象者:リーダー候補者、初級管理職から中級管理職
・標準所要時間:3時間30分 (CL)、3時間 (VC)
・参加人数:9~15人
・事前課題:2種類(自分への意識/他者への意識)の診断
・事前課題所要時間:10分(VCのみ)
・受講条件:「コミュニケーション:対話で繋がる」を受講することが望ましい

※クラスルーム(CL):(主にIMの22コース
DDIラーニング・システムズ認定ファシリテータを派遣する方法です。

※バーチャルクラスルーム(VC):(主にIMの22コース
オンライン上でトレーニング(研修)プログラムを提供するための仮想空間です。受講者が物理的に同じ場所にいる必要がなく、遠隔地からでも参加可能です。

※IMオンライン(ON):(主にIMのIMオンライン15コース
IMオンライン(IM Online)は、インタアクション・マネジメント(IM)の演習なしバージョンになります。
クラスルーム(講師派遣)で学ぶ3時間30分の内容を1~2時間程度に凝縮し、オンライン環境さえあれば、各々の場所、各々の時間で学べるコースです。学ぶ前のプレチェックや、随所にある知識確認のためのクイックチェック、ビデオ視聴など、変化のあるコンテンツによって最後まで飽きることなくコースを進めていただけます。学習の強化と維持のための各種ツールも充実しており、必要に応じてダウンロードし、ご活用いただけます。

※Under90 for IM(U90):(主にIMのIM U90 9コース
U90は、通常は3時間から3時間半かかるIMのコースを90分以内で完結するように設計されたコースです。日々の業務に追われる忙しいリーダーが、短い時間にテーマを絞り込んで学習いただくためのソリューションです。

※マイクロラーニング(MIC):(主にIMの52マイクロコース
短時間かつ小さな学習単位によって知識やスキルを習得する学習方法のことを指します。例えば、5分から20分程度の短い動画やオンラインコースです。

5.コースカリキュラム

1.コーチングの影響力
 (1)コーチングをする理由:ビジネスに及ぼす影響
 (2)コーチすべきタイミング:コーチングの機会 

2.コーチング・マインドセット
 (1)演習:ヒューマンニーズ/タスクニーズのスケール

3.問いかける、つながる、やる気を引き出す
 (1)ACEの紹介
 (2)問いかける(Ask)について
 (3)つながる(Connect)について
 (4)やる気を引き出す(Energize)について

4.コーチングの対話スキルを習得する
 (1)インタアクション・スキルとコーチング

5.コーチング実習
 (1)用意された状況/各自の現状における状況の選択
 (2)実習
 (3)振り返り

6.コーチングの「超」能力
 (1)クロージング演習

※標準所要時間:3時間30分 (CL)、3時間 (VC)
※クラスルーム(CL)・バーチャルクラスルーム(VC)・IMオンライン(ON)・Under90 (U90)は対応可能

6.コース解説

1.コーチングのの影響力
よいコーチの特徴や役割を振り返り、コーチングがビジネスに及ぼす影響とメリットを認識します。成功に導くため、または改善を促すためにコーチングを活用する機会を特定するワークを通してコーチングの効能について理解を深めます。

2.コーチング・マインドセット
自分のヒューマンニーズ、タスクニーズへの志向性を振り返り、相手のニーズを満たすためのアプローチを柔軟に調整する方法を考えます。固定型/成長型の2つのマインドセットの違いを理解し、ツールを用いて自身のマインドセットの志向性を認識し、これからとるべきアクションを具体化します。

3.問いかけ・つながり、やる気を引き出す
新たな思考を刺激する質問を通じて、相手のアイデアを行動に移させます。共感、共有を通じて、人とつながるコツや相手のやる気を引き出し維持する方法を学びます。

4.コーチングの対話スキルを習得する
コーチングで使用するスキルを特定し、対話プランナーに記入して準備を行います。

5.コーチング実習
準備した対話プランナーを活用し、2つのコーチングの実習を行い、自身のコーチングスキルを棚卸します。

6.コーチングの「超」能力
開発したいポイントを宣言し、職場実践に向かいます。

7. 強化する主要コンピテンシー

・コーチング
・コーチングと人材育成

8.関連コンピテンシー

・コミュニケーション
・影響力

9.関連コース

コーチングの難題:名コーチからのヒント(MIC)
チームにおけるコーチング文化の醸成(MIC)
自分らしいコーチングスタイルの発見(MIC)
感情への対処 (MIC)
引き出すことの重要性(MIC)

10.おすすめソリューション

11.会社概要

会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント

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