国際大会に出るということ
ワールドマスターゲームズ2017、開催地オークランド、New Zealand。
私のマスターズゲームズのデビューです。それも、個人種目ならまだしも、素人集団を集めての熟女チーム。種目はタッチラグビー。35歳以上女子。
ことの起こり、初めての大会
そのひとつが、2016年のオズタグのオセアニアカップに助っ人プレィヤーとして出場したことでした。
会場は、地元オークランド。日本からの選手団が日本からやってきたのですが、若干名ですが、男子シニアとミックスの女子で人数が足りないとのこと。
オークランドのタッチラグビーの日本人チーム、我がACORNS(エィコ〜ンズ)に白羽の矢が当たったのでした。
私がタッチラグビーを始めたのが、40歳の頃。2005年ごろ。
地元のコンペティションには毎年エントリーして試合には出ていましたが、
国際大会というのは初めて。それも、日本代表チームです。
喜んで参加しました。
大会終了後にユニフォームの交換したりする様子が、
あ〜、国際大会ってやはり違う!
と思ったのでした。
それに前後するする頃のお話
同時期、2017年のゴールデンウィークの頃開催予定の
ワールドマスターズゲームズ2017が、地元オークランドで開催されるということで、タッチラグビーチーム、それも女子チームで参加したいと準備を続けていました。
日本人掲示板に書き込みしたりして、日本人女子チームでの参加メンバーを募りました。
しかし、
タッチラグビー = むっちゃしんどそうなスポーツ
という印象を持つ人が多いためか、地元オークランドの日本人で集まったのは6名。ゲームは6対6ですが、サブしながらの試合なので、6人では到底勝ち目なし。
それも、タッチラグビーはしたことがないという素人さん。
運動不足も心配される人もちらほらと。
それでも、見切り発車しました。
何とか、大会の申し込み締め切りの1月上旬には、日本からの助っ人、地元ニュージーランドからの助っ人(大会掲示板でメンバー募集)して、参加にこぎつけました。
最低14人の登録が必要、たしか。
開会式は、派手にラグビーの殿堂のイーデンパークで入場パレード。
閉会パーティでは、いろんな国から来た人たちと、物々交換。
日本のハチマキが好評でした。
最後の方は、搾取会みたいになってきて、閉口しました。(若干、黒歴史)
成績ですか?
over 35女子の部門で、堂々の4位でした!
勝ちを挙げることはできませんでしたが、私も、2トライ取ったし、楽しい経験ができました。
試合までの練習、飲み会という名のミーティング、国際交流と盛り沢山でした。
ちなみにチーム名はみんなで決めたNinja Sistersです。今でもつながっています。
2019年、タッチラグビーのワールドカップがある
ワールドマスターズの気持ち冷めやらぬまま、2019年にタッチラグビーのワールドカップがあり、ニュージーランド国内で、シニア女子のトライアルがあるとのアナウンスがありました。
2泊3日のトライアルに参加し、women over40/45に残りました。
しかし、対戦国がいないということでこのチームは消滅。
over35のトライアルを再度するので、挑戦してもいいですよとのこと。
(もう、私、実年齢はover50なんですけどと思いましたが)
何事も挑戦!
やるだけやってみようと参加しました。
トライアルの日は、ミゼラブルという言葉がぴったりなどしゃ降り。
全く手応えないばかりでなく、ずぶ濡れで震えて、運転して家まで帰って、汗と涙を、熱いシャワーで流しました。
NZチームでなかったら日本のチームで参加可能?!
これは長くなるので、結論だけ。
2019年マレーシアでのワールドカップ参加、
日本チーム シニア女子のチームは参加できませんでした。
準備不足。その他もろもろのため。
2023年のラスベガス大会?に照準を向けて、再出発。
まずは、2021年のワールドマスターズ関西を目指しました。しかし、コロナ騒動で暗礁に乗りあげ、タッチラグビーどころではありませんでした。
それでも、地元オークランドでは、オークランドのシニア女子のチームに選出され試合に出ました。(2018年と2020年)
ナショナルズ(国内大会)に参加できたのも、いい経験になりました。
エンジン、アイドリング中
2021年は選手に選出されず涙を飲み、コロナでタッチもあまりできず、まったりと過ごしました。
2022年になり、今は、最盛期ほどタッチ三昧ではありませんが、ACORNSタッチラグビーは、毎週日曜日の昼下がりに続けています。
コンペティションも今年は人数不足もあり、ACORNSではエントリーせず。
他のチームに混ぜてもらって参加しています。
それでも、タッチで国際大会!
時期が来たら、始動します。
私の一つの夢だもの。
諦めなければ叶うと信じて、夢を追いかけます。
あなたもタッチラグビー、女子シニアチームでプレーしませんか?
ワールドマスターズで会いましょう!
今度こそ、メダルを取りますよ!メダル🎖
あなたの力が必要です。いっしょに楕円のボールを追いましょう。
日本円の収入がないので、帰国した時のお茶代として貯金していきたいと思います。この貯金を握りしめて、あなたの街へあなたに会いにいきたい!名づけてオフ会積立です。どうぞよろしくお願いします。サポート、一番乗りはあなたです!笑笑。よろしくお願いします。愛される私でもありたい。