シェア
ささかわの読書感想文
2016年3月6日 17:14
楊逸・選/日本ペンクラブ編『女がそれを食べるとき』(幻冬舎文庫)芥川賞作家の楊逸が選んだ「食と恋」をテーマにした物語集。ラインナップを見ただけで、即購入を決めた一冊だった。井上荒野「サモワールの薔薇とオニオングラタン」江國香織「晴れた空の下で」岡本かの子「家霊」小池真理子「贅肉」幸田文「台所のおと」河野多恵子「骨の肉」田辺聖子「たこやき多情」山田詠美「間食」よしもとばな